Engadget さんの記事。小生もほんのために使っている Amazon FireTV Stick。こちらも世代交代して今使っているのより新しくなっているらしいが、恐らくそれの上位バージョンが、この FireTV だろうか。
さすがに、4K/60p HDR を再生するパワーを詰め込むには、Stick タイプでは厳しかったということだろうか。ただ、HDMI コネクタからぶら下げる形にして、それほど容積が増える気もしないのだが、放熱とかで有利なんだろうか。テレビ本体から多少とも話すことで、色々な影響を受けにくくするとか。以前の Stick だと、Wifi に影響するとか言っていた人もいたような。
動画の再生だけだと、2GB のメモリ搭載は多すぎる感もあるが、結局エンジン部分はスマホと同様なので、色々なアプリが動かせることも売りにするのだろう。一種の据え置きゲーム機的な役割も持たせるわけなので。Bluetooth のコントローラーを使えばまんまだし。
4K/60p HDR 再生も含め、この辺りの機能は、もう 1 チップになった SoC があるということだろうか。CPU は 4 コア 1.5GHz なので、スマホで言うとそれほどハイエンドではないが、動画再生はハイエンドレベル。ちょっと、そちらを重視した構成の SoC を専用に作ったのかな。ARM の CPU と、その他 GPU や色々搭載した SoC は、特に中国とかでは色々開発されてそう。バリバリのハイエンドでなければ、そこそこ簡単に開発できるのだろうか。
今の所、拙宅で、一番映像再生における最高性能なのは、スマホの GalaxyS8。4K テレビやモニタもないのは悲しい所。そろそろ１台欲しいな。4K で HDR 対応で、10万円を軽く切るレベルから探すかなぁ。
