パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

リモートデスクトップ 技色々

リモートデスクトップは色々便利なのだが、もう少しこうだったら、と思う所も無きにしもあらず。先日、Win7 Home Premium でリモートデスクトップ サーバを使う方法を調べたが、二つ以上のセッションを同時に使うのはそんなに便利ではなく、セッションを一つだけにした方が私は好み。更に、リモートデスクトップを閉じた際に、サーバ側の PC がログオン画面のままになるのを回避する技を紹介しているページを見つけた。Home Server Show さんのページリモートデスクトップで接続中のリモートの PC において、コマンドラインで「tscon.exe RDP-Tcp#0 /dest:console」を実行すればいいらしい(但し、管理者権限で)。実際やってみたらうまくいった。RDP-Tcp#0 はタスクマネージャのユーザタブで要確認。tscon.exe で、リモートデスクトップの接続を切り替えたりできるようだ。

所で、Win7 Home Premium だと、tscon.exe が入ってない。そこで、こっそり?他の Win7 Pro や Ultimate 等からコピーしてきたら、一応使えた。ただ、tscon.exe と tscon.exe.mui が必要。また mui は日本語のものを探す。tscon.exe を適当な場所に置いて、その横に ja-JP フォルダを作って、その中に .mui ファイルを入れるのがいいようだ。

後、今更だが、Alt+Tab や Win キーや組み合わせキーは、普通ローカルの PC に拾われるが、これをリモート側へ送ることも簡単にできることを知った。リモートデスクトップを起動した際のダイアログで ローカルリソース タブの キーボードの所をリモートコンピュータにすればいいだけ。デフォルトは「全画面表示の使用時のみ」になっている。最近は smart sizing を常に使っているので、全画面表示は使ってなかったり。両方同時に使えるのいいのにな。

Windows8 用にも多重接続できるパッチがあるとのことだが、なんかうまく動いていない。良くわからず。

Windows Server 2003 なら、更に、画面を表示しながら同じ画面をリモートデスクトップで操作する、という、他のリモートデスクトップソフトのような接続方法も使えるらしい(@IT さんの記事)。これを Win7/8 で使えるようにする方法は無いのかな? できたら面白いのに。

とか考えていたら、すでにこの機能は無くなってしまっているらしい(山市良のえぬなんとかわーるど さんの記事)。と思ったら、復活するそうな(同じく山市良のえぬなんとかわーるど さんの記事)。なんだかなぁ。

やっぱり VNC とか使っている方が気楽でいいかも。