先日も書いたように、最近、我が家の愛車に搭載した ETC が不調だった。カードを挿すとそれなりに認識するのだが、時々ゲートが開かないことがある。カードを挿し忘れたり有効期限が過ぎていたりではなく、なんらかの不具合のようだ。通り抜けられると信じていてゲートが開かないと、色々と危険だし、精神的なショックも大きい。
そこで、近所に YellowHat があるので、そこに相談に行った。カードに問題がある場合が多い、等説明を受けたが、まだまだ期限が先なカードだし、見た目も綺麗なままだ。かなりがっかりしたことに、そのカードに問題が無いか調べる機械も用意されてないし、ある所には電波の送受信をチェックする機械があるらしいのだが、それも当然無い。これではなんのために店まで足を運んだかわからない。店員さんのうちで、ETC 搭載した車で通勤してきている人とかいないのだろうか。最悪、ちょっと挿して試してもらうとか出来る気がするのだが。
その日のうちに車に乗る必要があったし、自分で配線するのは結構面倒なので、以前調べたオークションでの入手の 2.5 倍くらいコストがかかってしまったがお願いしてやってもらった。お金持ちでも無いのに、なんだかなぁ。妻の実家へ 10 往復くらいすれば元がとれると信じて（休日や深夜）。
それまで使っていた、カードリーダとアンテナが一体型で、LED に情報が表示されるタイプは昨今無い、とのこと。現状、アンテナが別になっているのが主流と。確かに、リーダ部分をダッシュボードのケースの中に設置して、鍵を掛けられるようになっているのも見たことがあったり。しかも、一体型でも LED で表示するタイプは無いと。すべて音声で教えてくれる。売っていた中で一番安いのの一つ上のものを選んだが、金額とか有効期限等しゃべってくれる。慣れればこちらの方がいいかも。
ちなみに、取り付け後最初に動作チェックする際、カードの表裏を逆に挿入してエラー連発し、店員さんを一瞬ひやっとさせてしまった（してないかな）。
とりあえずエラー無くゲートを通り抜けられて、快適快適（１回目はひやひやしていたが）。そろそろ車を買い換えたいところだが、もうしばらく電気自動車が普及するまで乗り続けよう。
