今更なのだが、最近初めて AZIK なるものを知った。ローマ字を拡張して高速に入力できるようにする方法である。小生はすぐ真に受けるたちなので、説明を見て、うんうん、と納得してしまった。
実際、長年パソコンを使っているが、未だに「ん」の入力をミスる事が多い。「ん」をワンキーで打てるようにするのは、必須だと思った。後、「ー」も良く入力をミスる。この辺りが改善されるだけでもいいような気がする。
キー入力速度の評価で、打鍵数だけではなく、各指の移動についても考慮（単純な距離だけでは駄目そうだが）するのはいい考えかと思う。あるキーからあるキーに移動するのにかかる時間や、失敗率を考慮することは重要そうだ。後、両手を並列に動かすことも考えないといけない。一大研究はできそう（すでになされているのかな）。カナ入力と親指シフトとAZIK で速度比較するとどれなんだろうなぁ。熟練度にもよるとは思うが。
それと、ローマ字入力では使わないキーがある（アルファベットのキーでさえも）。ホームポジションから遠くない所でもいくつか。それと連続しない子音の組もある。それらを活用すればローマ字は拡張できるんだ。なるほどぉ。
とはいえ、少しずつ学習していくのも結構大変そうだ。まずは「ん｣だけでも慣れようか。そういや昔何かのFEP では、「x」が「ん」になっていた気がするのだが、なんだっただろう。松茸かな。
SKK とかいう日本語入力システムもあったなぁ。AZIK と SKK の組み合わせもあるのだろうか。ググったら使っている人はいるみたいだ。
