パソコン・メモメモ備忘録

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LED 電球到着

以前紹介した LED 電球 DEC-30CS を買ってしまった。初見で思ったのは、意外に小さいな、というところ。もちろん、普通の電球より一回り大きいが。
まだ、長時間使っていないので、ファーストインプレッションだが.. やはりスイッチONですぐ点くのはすばらしい。電球型蛍光灯だと、一瞬間をおいてからしか点灯しないが、LED は瞬点だ。白熱球よりも速いかも知れない。もちろん、点灯直後から全力投球な明るさ。

で、その明るさだが、配光が違うので単なる印象だが、60W 相当の電球型蛍光灯(の定常状態)よりは暗いが桁違いの差は無い、という感じだろうか。50W 相当というカタログスペックも納得の明るさである。今回、クリアなカバーのものを購入したのだが、これは割と真下の照射が強いタイプである。真下以外にもそれなりに光は散乱するのだが、乳白色タイプにすれば良かったかも。最悪、クリアカバーにヤスリをかけるという技も無きにしも非ず?

まだ、真下からLEDを直視したことは無いのだが、斜めから見ただけでも結構目に残像を残す。真下からの直視は危険なのではないだろうか。拙宅には、子供もいることだし、なんらかの対策は必要そうだ。熱が無いならメンディングテープでも貼るところあたりから始めよう。

20分くらいしか連続点灯していないが、その後に白い部分を触ってみると多少暖かくなっている。触れないというほどの熱さでは全然ないが、どこかの Web ページでは、LED は80℃を超えると劣化するという話があるので、多少気になる所。密閉されたところで使うのはまずいのかもしれない。

後気がついたのは、スイッチを OFF にしてもしばらく LED が点灯していること。電源回路のコンデンサに残った電力が点灯させているのだろうか。ただし、照明として何かを照らすほどの物ではなく、かすかに光っているな、レベル。残光する電球型蛍光灯のホタルックなどと比べても暗いので、これを売りにするほどではなさそう。

ひとまず、そんなところ。

ちなみにメンディングテープを貼ったら結構いい感じになった。光源がたくさんあるせいか、貼り方が適当で、重なっているところとか、しわしわになっているところがあっても、照らされるほうのムラはほとんど気にならないレベル。熱の影響もほとんど無さそうだし。ていうか、最初から乳白色買ったほうが良かった気が... クリアタイプは、スポット的に照らしたい場合に有効ということで(かなり散乱もあるが..)。

後は価格がもう少し下がって欲しいな。

LED 光源が一般化すると、家庭内送電に直流電源も普及したりして。まぁ、遠い先だろうが。

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やっぱり 60W 電球型蛍光灯よりは暗いみたい。50W 相当なので当たり前と言えば当たり前だが、それより少し暗いか。光が青いせいもあるかも。