先日の日記で紹介した SANDISK の microSDHC 8GB class4 であるが、今日手元に届いた。何度見ても思うのは、microSD はあまりに小さいということ。この中にほぼ DVD（２層）と同じ容量が入るとは、俄かには信じがたいものがある。で、その性能は、
HDBench3.40 でテストしたところ、読み込み 18.2MB/s、書き込み 12.0MB/s と予想以上の高性能。さすが SANDISK といったところか。たまたま横にあった A-DATA PD9 8GB がかわいそうに見えたり(現在の販売価格半分以下ではあるが）。class 4 は書き込み 4MB/s ということだが、断片化が進んだりするとこれくらいに落ちるということだろうか。恐らく HDR-CX9 にも PhotoFast の CR-5200 を介して使えると信じて、手元に置いておくのだ。
ちなみにかわいい USB カードリーダも付属していてお得感が高い（上のベンチマークは、このリーダでの数字）。ただし、microSDHC の挿入は今ひとつスムースではない。なんかペキっとカードが折れてしまいそうで、奥まで差し込むのに勇気が必要だったり。抜くのも硬いし。
たなぼただったのは、このカードリーダ、M2 (メモリースティックのマイクロ版？）も読めるっぽいところ。手持ちのガジェットの中でこのカードが読めるのは、今のところこれだけ。とはいいつつ、M2 を使う可能性はほとんど無いような。
