パソコン・メモメモ備忘録

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HDR-HC3 純正ワイコンテスト

リクエストを頂いたので早速簡単なテストをしてみました。PowerPoint で適当なパターンを作ってプリンタで出力、それを撮影してみた。4:3 の 400万画素モードとした。多分、動画時は、そのうちの中心部 16:9 が使われるのだと勝手に考えた。照明がただの部屋の天井照明なので、カメラ自身の影が写ってしまった(^^; まぁ、それでも全体の樽型歪はわかるはず。

結論としては、純正のワイコンレンズでもある程度の樽型歪はある、ということ。ついでにわかったのは、ワイコン無しの状態でも最広角では多少の樽型歪がある、ということ(もちろんワイコン無しの方がまし)。

あと、周辺部の解像度の低下が激しいということも気になった。接写のせいで周辺はフォーカスが外れてしまうということなのだろうか。また、4:3の四隅部分は、暗くなっている。そのうちの中心部 16:9 の範囲は明るさはだいたい均一といってもいいレベル。やはり、16:9 動画を撮るためのカメラで、400万画素静止画はあくまでおまけということだろうか。

ついでに HC1 でもやってみたが、樽型歪、周辺部の解像度低下ともに無くは無いが、HC3 に比較するとかなり良好である。やはりレンズ性能にはある程度の差があると言えるだろう。