ゲームも快適というキャプチャハードが出た。
以前この日記でも言及したが、ゲームには、映像信号が生成されてから実際に画面に表示されるまでの時間が重要で無いかと考えている。近いことを考えている製品が玄人指向から出たようだ。
これは、パソコン用のＵＳＢキャプチャカード（カード型かどうかは微妙だが。キャプチャするハードが主にPCIカードだった頃の名残か）だが、ディレイを考慮しているという点では画期的では無いだろうか。すでにメーカはちゃんと考えているんだなぁ。ただし、0.07秒というのはどうなのだろうか。秒間60フレームを考えると、１フレーム辺り役0.017秒。0.07秒だと4.2フレーム分、秒間30フレームを考えても2.1フレーム分。これでアクションゲームも快適っていうのはかなり疑問である。もちろん実験したことはないのだが。USB っていうところにもかなり無理があるような。
これはキャプチャカードだが、未だに現在の薄型テレビのディレイが気になる所である。SHARP, PANASONIC, VICTOR, SONY, TOSHIBA, HITACHI, MITSUBISHI, FUJITSU, PIONEER, SAMSUNG, LG 等のメーカの方々、そういうスペックも出してくださいよ。
