パソコン・メモメモ備忘録

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Intel&Micron 3D XPoint メモリー

Impress さんの記事。Windows10 で世の中が騒がしい時に、なんか世の中をひっくり返すような製品がこそっと発表されている感があるのだが… ちなみに XPoint はクロスポイントと読むようだ。

このページで紹介されている情報にまだ全て目を通せていないが、メモリーセルにデータを記憶する方式について何も書かれていないような。フラッシュメモリのように電子をトラップする方式ではなく、物質の特性を変化させる、という風にいっているように思える。FeRAM や ReRAM 系なのだろうか。Webcast の動画には、NAND フラッシュ以降、この 3D XPoint メモリーまで飛んでいるので良くわからない。

とはいえ、NAND フラッシュより、1000倍高速で集積度も高い、というのは非常に期待できる新しい記憶素子であることは確か。後は歩留まりと価格がどのくらいになるか、だろうか。3D-NAND フラッシュメモリも、チップの厚み方向を有効に使って、単位面積当たりのメモリ容量を格段に増やしている。それに比べて、この 3D XPoint が何桁も変わる密度を達成するのは無理かと思われるので、同程度を想定するのがいいのだろうか。ただ、同程度の密度や価格で、1000倍高速だと、それだけで、メモリ階層の考えなおす要因になり、革命的な変化が PC やスマートフォンに起こるかもしれない。

すでに量産に入っているようなのだが、1 ダイ 128Gbit とか書かれている。今の 256GB の SSD レベルの製品がすぐに出てきそうな勢いである。まったく楽しみな話だ。

しかし、上記のページで、3D XPoint のプロモーション動画が紹介されているが、結構コストのかかった動画になっている。一般消費者向けではない技術内容にここまで気合の入った動画を作っていることに少々驚いた。そういう時代なのか、宣伝に力が入っているのか。どうなんだろう?