パソコン・メモメモ備忘録

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小型ルーターと オプションパーツ

結構長い文章を書いていたのに、Opera がバグって、すっかり消えてしまった。いつもは自動バックアップが働くのに、それも Opera がおかしかったので動いていなかったとは。ということで、以下、手抜き文章...

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最近、色々なものを修理するのに、プラスチック製品を加工することが多い。そういう時に小型のルータが役に立ちそうだ。ルーターと言っても、ネットワーク機器じゃなくて、電動研磨器?である。リューターと書くべき? 軸の先に砥石がついていてそれが、乾電池の電力で高速に回転する。砥石も、球型、円筒、円錐形なんかがある。また、フェルトや布っぽい先端もあって、磨きにもつかえるようだ。

ホームセンターを徘徊していて、それ以外にも色々な先端があるのを見つけてつい購入してしまった。ディスク上の砥石で切断するためのもの。もう一つは、1mm 径のドリル。ドリルはもっと細いものがあって、すぐにペキン、と折れそうなので、置いてあった中で一番太い 1mm のものを選んだ。

小型ルータは回転が速いので、使えるのかどうかわからなかったが、プラスチック(ポリスチレン)製品に穴を開けてみたら、思ったより簡単に綺麗な穴を空けることができた。先日、プラスチック製ののタッチペンが折れて、錐で頑張って穴を開けて、釘の軸を芯に挿し、接着剤で継いだのだが、錐では大きい穴しか開けられなくて、グラグラなままになったのだが、これを使えば、もっと綺麗に細い穴が開けられたはず。ちょっと機を逸した。

切断用の砥石も、プラスチック加工で使ってみた。ルーター本体が邪魔になるので、垂直に切断出来る場所は、薄い板の端の方だけと限られそう。斜めになっていいなら、薄板の色々な場所を加工できそうだが。結構砥石は厚く(0.6mm)切る、というより削る感が強い。また、作業中、プラスチックの溶ける匂いがするので、結構摩擦熱が出てそう。砥石が粗いのかな? R が大きいぶん押し付けると、すぐ回転が止まってしまうので結構操作は難しい。

ということで、本当は、ガラス加工に使える砥石なので、プラスチック程度に使うのはもったいないのかもしれないが、なかなか色々な事が出来そうである。これまでは、爪切り後の切断面付近の磨き程度にしか使ってなかった小型ルーターだが、もっと活用しよう。Eneloop で、結構長時間作業もできそうな所も Good。

リリーフ(RELIFE) 電池式ハンディールーター 30708

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