JVC 世界最小 AVCHD ビデオカメラ GZ-N1 - パソコン・メモメモ備忘録

製品ページ。そろそろフル HD のビデオカメラもググっとくる製品は出てこないかと思っていたが、これは結構ググっと来る製品のようだ。ちゃんと液晶画面も付いて、このサイズ。ヨコから見たら、そこらのスマートフォンより二回りくらい小さい感じ？手全体で握ると言うよりか、指先で掴む、という感じになりそう。

それでもって、一番ググッと来るのは、このレンズの大きさ。ほとんど中身はレンズだけじゃないかと思ってしまうくらいの大目玉。F1.6〜2.0 の明るいレンズが、暗い場所でも頼りになりそう。CMOS センサーは 1276万画素だが、有効画素数は 427 万画素だそうな。良くわからん。電子式手ぶれ補正のために、余白を随分取っているとかなんだろうか。実質のセンササイズは、カタログスペック 1/2.3 インチを換算して、1/3.9 インチ程度ってことだろうか。

水平解像度 1080本というのもなかなか頑張っている印象。427 万画素だとちょっと足りない気がしなくもないが、ベイヤー変換等頑張っているということか。なかなか期待できる。

光学式手ぶれ補正機能が無いのが少々残念だが、小型化とどちらを取るか、という所なんだろう。絞りも流石に高級な奴は載ってなさそう。これで WiFi でリモートコントロール出来たりしたら完璧すぎたのだが、今回はお預け。恐らく、後継機種（気が早い）には搭載してくるんじゃないかなぁ。

後は、フォーカスのスピードと精度が気になる。早く実物を試してみたいものだ。