プレスリリース。一挙２４機種とは docomo もかなりがんばっている感あり。というか、日本のメーカーが結構がんばっているのかな。
８機種がフィーチャーフォン。まだまだ需要はあるという所。デジカメ機能の充実度合いが激しい。スマートフォントの差別化の一番のポイントなんだろうか。1600万画素とか、本当に意味があるのか疑問だが（レンズがそこまで解像するのだろうか）。起動や連射性能も一段上に設定か。F-02D や SH-03D なんか、OS が Android や iOS で無いだけで、機能的にはスマートフォンそのものの気がしたり。WiFi も使えて、DLNA 対応してたり。ここまで機能を載せるのか、といった印象。安定度が気になるところ。十分デバッグできているのかな。
それはさておき、やはり興味はスマートフォン。ARROWS は、au と同じく全部入りスマートフォンで LTE 対応版。でもどちらかというと MEDIAS LTE に興味が惹かれるかな。ボタンがタッチ式なんで。ただ、現行 MEDIAS は以前、色々不具合とかあった事もあったたので微妙なところ。もう十分なテスト体制が構築されているだろうか。
デュアルコア CPU の機種も多数出てきて、高性能合戦になっているが、今使っている GalaxyS や IS03 と比べて、画期的な新機能、というのは無いような気がする。確かに同じ機能が気持ちよく使えるのは魅力だが、数万円払ったり、移行の手間を考えると二の足を踏んでしまう。OS が Android 2.3 だからだろうか。4.0 Ice Cream Sandwitch になったら、何か画期的な機能が増えるのだろうか。NFC が載るのは規定路線としても、後は何が。iPhone4S の Siri のような音声アシスタント機能が付いたり、は余り面白くないか。WiFi でスマートフォン同士が繋がって、ネットワークを構築してしまう機能とかあったら画期的、だが、docomo, au, SB なんかの通信会社は困るだろうな。ただ、端末間通信はなんか応用がありそう。ステレオカメラ完全対応で、サーバ側で３次元復元してくれて．．体形測定して、健康アドバイスしてくれるとか、顔認識で、プロフィール検索表示機能とか。
そういや、今回の Android の新機種は、Ice Cream Sandwitch への OS バージョンアップはあるのだろうか。全く触れられていない気がする。NFC とか搭載してないと、余り意味がないのかも知れないが。
