Impress さんの記事。最近は、タブレット PC にもなる 2-in-1 PC といっても珍しくなくなってきているが、それでも言及せざるを得ない新機種。12.3 インチの 3:2 画面で、2880x1920 ピクセルは、結構高解像度。まぁ、SurfaceBook が一回り解像度が高いが、サイズも大きいし、ここまであればひとまず十分と思う。IGZO なのもバッテリーの持ち等を考えるといいんじゃないでしょうか。写真を見るとかなりの狭額縁で、タブレット PC としては持ちにくそうにも思うがその辺りは対策されているのかな? 下辺は結構額縁部の幅が大きいが。
で、小生注目の一番のポイントは… WiGig 対応なところ。なかなか WiGig 対応を売りにする 2-in-1 PC が出ていなかったが、デルさんはわかっているなあ。近づくだけで自動的に接続されて、ディスプレイに画面が出るとか、かなり未来的だと思うのだが、全然流行ってない(この Latitude にそういう機能があるかは分からないが)。こういう WiGig 対応の機種がたくさん出て、ワイヤレスドックが普及して(安くなって)ほしいものだ。
ワコムのペン対応もいい感じだ。まぁ、静電容量方式だと思うが。iPadPro とは言わないが、SurfacePro レベルの使い勝手ならいいのだが、どうなんだろう。
Corei5 モデルしか無いのは残念。まぁ、それでも 3.2GHz だそうな。メモリも 8GB だし、そこそこのラインはちゃんと押さえられている。
USB-C な Thunderbolt3 も付いてるし、値段が高い以外は、スペック的には穴のない機種なんじゃないだろうか。結構 DELL さんは気合を入れたんじゃないかな、とか思ったり。680g もこの内容だと軽いし。後はバッテリーの持ち次第か。
う〜ん、結構欲しくなるなぁ。