昨日は、SONY の小型超短焦点プロジェクター LSPX-P1 について書いたが、某掲示板に、同様？な超短焦点 LED プロジェクタ PF1000U の事が書かれていた。メーカーの製品ページ。デザインは、SONY と比べるとかなりダサいが、スペックは遥かに上である。その分、大きさ・重さも遥かに上になってしまっているが。
投射距離は、ほとんど SONY のものと同じっぽい（本体が倍以上長い分を含めると、10cm ほど多くの場所がいることになるが）。大きいレンズを搭載しているのためだろうか。かなり魅力的なのは、フル HD の DLP パネル + 1000ルーメンの明るさ、という所だろう。ただの HD で 100 ルーメン（ただしレーザー光源だが）の LSPX-P1 とは段違いではある。
バッテリーも搭載していないし、筐体も小型の部類とはいえ、そこそこ大きい（細長い）ので(13.2x11.4x28.2cm)お気楽にちょっと置いて投射、とまではいかないかもしれない。SmartTV 機能も搭載しているので、結構テレビとして売り出したいのかも。お値段は、LSPX-P1 の 1.5 倍以上なんで（標準価格では倍近く？）、そういう意味でもお手軽さはないが、フル HD DLP でこのレベルだと、かなり興味を惹かれる人は多いんじゃないかとか思ったり。
数千ルーメンの機種も、LED やレーザーに置き換わってきているようで、今後はコスト的な点が逆転して、プロジェクターからランプは消えていくのかもしれない。取り扱いや手軽さも良くなっていくと。これからもまだまだ楽しみだ。
