職場にユーザがいたりするので、多少は使ってみたこともある Xperia Z シリーズ。その最新モデル Z4 が発表された。Engadget さんの動画付き記事を見るとなかなか興味深い内容も。２年前の docomo のツートップ戦略の買い替えの時期に合わせてるのかも、とか、「最終形」というのは、余り前世代からの進化が少ないとか。
それはともかく、最近のハイエンド機は、8 コアの CPU を搭載するのが普通らしい。その分、クロックは抑えめなのは残念。というか 8 コアって本当に必要とされているのだろうか。確かに、スマートフォンでは、裏で通信したり、メールを待ち受けたり、複数の仕事を同時にできた方が良さそうな気はする。しかし、１コアでも多少の効率低下があっても複数の仕事をこなせるわけだし、８コアも必要なのか… まぁ、他社も横並びで Snapdragon 810 を搭載してくるので差別化要素では無いか。
追記 : 高性能コアと省電力コアが４ペアで 8 コアらしい。なんか勘違いしてた。それならまぁ、理解できるかな。
Xperia Z シリーズでいいのは、電源（スリープ）ボタンが押しやすいこと。位置的には、もう少し上の方がいいような気がするが、形状からして押しやすそう。今使っている iPhone6 も au HTL23 も、カバーが悪いのか、電源ボタンが押しにくく、ストレスを微妙に感じる。不必要に押されて、バッテリーを消費するよりましかもしれないが。
薄く軽くなっていっているのは、技術の進歩を感じる所。ただし、噂ではその分バッテリー容量は小さくなっているとか。ほんのすこしだけど(3100→2930mAh)。
カメラは相変わらず強化されていて、お料理モードもついたとか。個人的には、そんなに気にしないが、SNS 等で料理の写真が溢れていることを考えると、需要は大きいのだろう。
個人的には、丸いデザインが好きなので、Xperia Z シリーズを今の所使うことは無いと思うが、日本のメーカーのスマートフォン No.1 ということで頑張って欲しい所。
