パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

HDD 不調 コピー中(2)

作業を始めてから三日目だが、まだコピーは完了できていない。というのも、4度目のやり直し中だからである。

まず最初の AOMEI Partition Manager でのパーティションコピーの進行が 90% 近くまで進んだのだが、進行速度が 10MB/s を割るようになってしまったので、何か、HDD 以外にも原因があるのではと思い、一度止めて調べてみた。特にイベントビューアを見ていると atapi のエラーが出ているのが気になった。また、CPU AOMEI Partition Manager が CPU 使用率 50% 程度占めるのも気になる。デュアルコア CPU なので、1 コア専有している感じ。

PATA の頃は、HDD のエラーが多発すると転送速度を落とす事があったような無かったような。PIO モードに落ちたりとか。ひとまず、SATA のケーブルをロックが掛かるものに変更した。で、再度、最初からパーティションのコピー。最初は、70MB/s 程度の速度がでるが、数時間経って、進行度 50% くらいから、減速が始まる。で、一度止めて、今度はセクター毎のコピーでやってみた。相変わらず、数時間後 70% 辺りで気づくと、一桁MB/s レベルの速度に。

AOMEI Partition Manager でのパーティションコピー時は、休止状態にしても、再開すれば、コピーも再開される。これはじっくりコピーするには便利。夜寝る際には、PC が動いていると気になって寝つきづらいので、休止しておいた。朝になって再開すると、昨晩と状況は変わらず、完全に進行が停止したわけではないが、かたつむりの歩みだ。そのまま、ほっておいて出勤。

実は、出勤中に急に速度が復活したらしく、最後までコピーが進んだらしい。だが、「ディスクの管理」を開いていたせいで、パーティションテーブルが書き込めず、AOMEI Partition Manager がエラーで終了してしまっていた。そこだけリトライする機能はないらしく、最後まで進んだコピーはおじゃんになってしまった。

ちなみに、USB 扇風機を導入して HDD を冷やしてみたりしたが、コピー速度が減速している際は、全く変化が見られなかった。気休め程度? CrystalDiskInfo Shizuku Edition の表示では、30℃ まで下がっているので冷却はされている、がそれだけだ。

そこで、今度は、商用ソフト Acronis TrueImage を投入することにした。ディスクのクローン機能で同じようにトライしてみる… つづく。

Acronis True Image2015 for PC&Mac-3Comp-Ver UPG

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