cnet さんの記事。Microsoft は Windows8 対応 PC の必要要件として、1366x768 ピクセル以上にしている。個人的には、横 1280 ピクセル以上にしていないのは、かなり厳しい条件のように思っていた。
これが軽減されるらしい。ネットブックや UMPC が 1024x600 ピクセルの画面で WindowsXP を動かしていたように、Windows8 も小型タブレット PC で動くようになると。XP の時は、色々条件を満たすと、XP のライセンス料が安くなるらしくて、激安なネットブックが色々出てきて少し盛り上がったような。個人的には、ネットブックには最終的には手を出さず、VilivS5 という UMPC を選択していた訳だが、これもこのライセンス料軽減の恩恵を受けていたはず。
それはさておき、Windows8 は、Windows7 に比べると、そこそこ快適な動作のための、ハードウェアへの要求が軽減されているそうだし、また、UMPC の復活が面白いかもしれない。とは言え、Microsoft としては、WindowsRT があるので、余りやりたがらないかなぁ。
全てにおいてそうなのかはわからないが、Tegra4 は Corei5 に匹敵するそうなので、UMPC より、Android タブレットの方が、快適に使えるかもしれない。ただ、Windows には MS Office があるのが、かなりの強みではあるが。
もう少し世の流れを観察しておくことにする。