以前から宣言されていたように、すでに 8 月 15 日より Goola Play から FlashPlayer の提供が終了している。小生も apk を一応保存した。
とは言え、インストールする手段は無くなったわけではなく、「Flash downloader」というアプリを使ったり、アーカイブ版の FlashPlayer を adobe のページからダウンロードできるようだ。
ただ、Android OS のバージョンが上がると、当然 Flash が動かなくなることは考えられる。今の所 4.1 でもインストールできるらしいが、その後を考えると、もう本当に終了したといえる。
PC 用の Web サイトがそのまま Android 端末で見られるのは大きい利点だと思っていたのだが、それが無くなるとちょっと悲しいか。Android 端末の性能向上その他により、物理的画面の大型化、解像度の向上、CPU パワーの向上はすでに以前の NetBook 等のローエンド PC を軽く超える所まで来ているのだが。ISW13F は、性能的に殆どのところで VilivS5 を超えているし。
バリエーションが増えすぎて動作検証等が限界に来てしまったのかもしれない。エコシステム的に Flash が普及しても Adobe はあまり儲からないのかも。オーサリングもフリーでできてしまったり。
HTML5 も、まだ Flash を置き換えるにはまだ時期尚早な感が強い。時間が解決してくれるのだろうか。
暫くの間は、マルウェア入の apk をダウンロードしたりしないよう、気を付ける必要はありそうだ。
