とうとう、この日がやってきた。まだ地域別にはエンドユーザに割り当てられていない IP アドレスは多少残っているとは思うが。アドレスが枯渇するとどういう現象が起こるのだろうか。いまいちこの方面はエキスパートじゃないのでよくわからないな。新しくインターネットプロバイダを立ち上げようとしても、IP アドレスを割り当ててもらえない、とか。インターネットプロバイダや大学等で、新しい IP アドレスが必要になっても、もう手に入らないとかかな。
個人では、基本的にインターネットプロバイダから IP アドレスを割り当ててもらうので、プロバイダがどの程度余裕を持った割り当てをされているか、という所が興味のある所だろう。現状 PPPoE とかで繋ぎ直す度に割り当てられる IP アドレスが変わることが多いが、ユーザが増えてくると、同じ IP アドレスになったり、売り切れで割り当てられなくなったりすることが出てくるのだろうか。急に明日からネットに繋がらない、なんとことにはならないとは思うが、じわじわとこういう不便が出始めてくるのだろう。
で、方策としては、IPv6 への移行が叫ばれているが、これもそこそこ時間がかかりそうな気がしたり。まぁ、IP アドレスを気にせずインターネットに接続している人が多数だろうから、知らない間に..とか。ただ、これまでローカル IP で接続していたのが、IPv6 になってグローバル IP になって、個人情報ダダ漏れ、とかあるのかなぁ。
そういや、IPv6 も IPv4 みたいに割り当てルールがあるのだろうか。っと調べたら出てきた。
いつかは拙宅のサーバも IPv6 にする日が来るんだろうなぁ。すでにいろいろ億劫になっているので、どうするべきか。お金で解決できる身分になりたいものだ。