ニュースリリース。とうとう来たよ。フルスペック？普通の乗用車？の電気自動車。そして、走るバッテリー。これは是非乗ってみたい気がする。一体どんな乗り心地なんだろう。
バッテリの容量は 24kWh。何を例えにしたら分かりやすいのだろう。我が家の電気消費量的には、１日分は軽く賄える容量ではある。よくわからないし 200km 走れる、とかの方が結局意味があるな。
パッと見は普通の自動車だが、力を生み出す仕組みが全然違うので、中身もかなり違う構造のようだ。大体、走るのに空気（酸素）がいらない。吸気の必要がない。まぁ、モーターとかバッテリとかインバータ？とか走行中は熱を持つだろうから冷やす必要があるので、空気が無いと困るとは思うが。
怖いのは、漏電とバッテリの破損か。その辺は２重３重の安全対策が取られているだろう。今時ガソリン車でもハイブリット車でも電気はバリバリ使っているわけで、心配の必要は無いのかな。
後は、ガソリンスタンドならぬ電気スタンドの利便性と価格。ガソリン車と比べて、走行距離あたりの値段はどうなんだろう。そこがかなり重要なんだが、未だ情報が見つからず。
将来的には、レンタルバッテリ方式になるんじゃないかと思うのだが。電気スタンドでのんびり充電とか、急いでいるときには困る。バッテリスタンドで充電済みのバッテリと入れ替えるのがいいんじゃないかなぁ。その日の走行予定距離に合わせてバッテリの個数を変えることで、車体を軽くして効率を上げるとか。
補助金を入れると 300万を割るとか。手の届かない範囲ではない。時代はちゃんと進んでいるようでなによりなにより。しかし、電気ものとなると非常に物欲をそそられるなぁ。最近電動の原チャが欲しくなってきたり。
