使おうと思ったときには使えなくなっているものの代表が接着剤。その中でも瞬間接着剤ほど何度も苦渋をなめさせられた代物は無い。イヤホンが壊れてその修理に使おうとすると、袋や容器が真っ白になっていて、中身を見ると完全に固まっていた。仕方なく、新しいものを 100円ショップで購入したのだが、ここで思った。今必要なのは、ほんの一滴ほど。１００円とは言え、残りが無駄になるようだとかなりエコに反している。さてどうするか。
もう一度１００円ショップを徘徊して、密封容器という名のついたポリプロピレン製の容器も購入した。シリコンゴムのパッキンがあり、四箇所ロックするというものだ。作りはちゃちいが密封できる、と謳っているのは貴重だ。他の瓶やプラスチック容器も、密封しない、と書かれているものばかり。
瞬間接着剤のパッケージを見ると、冷蔵庫なんかが保管場所として推奨されているが．．．面倒なので、室温で保存だ。今日、開封した瞬間接着剤、しばらくしてから見たときにどうなっているか、楽しみである。できれば、シリカゲルなんかの乾燥剤も入れておきたい所。はてさて。
