相変わらず拙宅への光ファイバーの到着はまだまだな感じなので、仕方なく、EMOBILE で常時接続＆サーバ稼動することにした。サーバといっても、主にメールの受信、ML、Webサーバくらいだが。このサーバ PC にルータの役目も果たしてもらう。サーバPC の OS は CentOS5 なので、ここ（30'z 目指せサーバエンジニア!? さん）を参考にさせてもらった。が、相変わらずすかっと一発ではいかず、二晩かかってしまった。
一つ引っかかったのは、なぜか、インストールされているはずの、wvdial が無かったこと。/usr/bin/wvdial が無いので、yum install wvdial したら、すでにインストールされていると判断されるのか、何もしてくれない。仕方ないので、yum delete wvdial してから、もう一度 yum install wvdial することで復活した。なぜ消えていたのか謎だ。libwvstream あたりも入れなおさないといけなかった。この辺で、ごちゃごちゃ原因を調べたり、やり方を調べたり、で時間が取られた。
次に iptables の IP マスカレード を設定して、LOOX 君からアクセスしてみたが、ルータ（サーバPC）経由でまったく外に出れなかった。ルータの設定がまずいのかと、別の WindowsPC で、EMOBILE の D02HW を接続して、接続の共有をやってみたら、それでも駄目だった。結局 LOOX 君を再起動すると、普通に外に出られるようになった。原因は不明なのだが、LOOX 君、色々がたが来ているなぁ。
ということで細いながらも、常時接続なサーバが用意できた。DDNS サービスと組み合わせて、そこそこ安定して動いている。これまで、このサーバPC は、ルータの内側だったので、セキュリティは余り気にしていなかったのだが、今は外の世界に直結しているので、微妙に心配。ここくらいしっかり設定すれば安心なんだろうけど、そこまでやる気力が．．．
ちなみに EMOBILE は６時間ごとに正確に接続が切れるようだ。wvdial が勝手に再接続してくれるので問題はないのだが。DDNS の更新もそれにあわせるべきなんだろうなぁ（再接続時のスクリプトで起動？）。今は、cron で適宜更新．．．
早く光がこないかなぁ。
