パソコン・メモメモ備忘録

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ナノカプセル 食品

戯言。未来になったら、好きなものだけを食べても必要な栄養素がそろっているようになるんじゃないかな、という予想。で、そのためにはどんな技術が必要になるか。

ありげなのは、ナノカプセルによる栄養摂取。好きな食品に微小なカプセルを多数混ぜ込む。カプセルは非常に小さいので、大量にあっても舌には液体のように感じられる。また、口の中では溶けないようにしておく。これで、食べ物の中に混ぜてあることはほとんど気づかれないはず。ほんとか?

適当なところで、ナノカプセルから栄養素が出てくるようにするために、カプセル溶融薬を食後に服用。この薬に、胃の中でナノカプセルが触れることにより、内部の栄養素が出てくるという仕組み。もちろん、胃液などの消化液に反応して、っというのでもいいのだが、なんとなく食後に薬を飲むのがかっこいい。

応用として、有毒なものに解毒剤のナノカプセルを混ぜておいて摂取。後でカプセル溶融薬を飲めば助かるとか。解毒剤を飲むのでは駄目なのかといわれるとそうなのである。ただ、解毒剤は毒物に対して決まっているので、毒物を摂取した際に手元に無いかもしれない。カプセル溶融薬が他の用途にも使われていて、一般に普及していれば、すぐに毒物を無効化できる利点が。ってなんの役に立つんだろう。

甘いものには、糖分の吸収を妨げるナノカプセルを混ぜておく。いくら食べても太らない幸せな時代が来るに違いないのだ。