パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

Wordpress を入れてみた

大学のクラブの OB 会のために、サーバーを1台管理している。さくらの VPS なのだが、そこそこの性能のものを使っている一方、メーリングリストにしか使っていなくてもったいない。色々資料の置き場所とか情報の発信のために、Web サーバーとしても使う話が出てきた。

ということで、巷では結構なシェアを持つという Wordpress を入れてみた。インストールについては、Google 先生に訊けば沢山の HowTo ページが出てくる。実は以前に OpenPNE を入れてみたことがあったので、phpMySQL なんかはインストール済み。これらを最新に yum update するくらいで、後は、Wordpress 本体の tar.gz を取ってきて、apache の html ディレクトリの下に展開して、ファイルのオーナー等設定するだけレベル。この辺りはお気楽。指定の管理者用 URL にアクセスして、管理者ユーザーを作ったら、Wordpress のデフォルトのページも見られた。

後は、Wordpress の使い方を覚えつつ、素材を集めて、ホームページを作成していけばいい。他にも Web ページ作成担当者もできたので、ユーザーを登録して、URL 等送る。ユーザー登録時に、メールアドレスも登録すれば、勝手にメールが送られるようで、その辺りもお気楽。さすがメジャーなフレームワークだ。

とりあえずまだ試験運用なので、Wordpress のルートフォルダに BASIC 認証を掛けて、特定の人にしかアクセスできないようにした。BASIC 認証の設定の仕方を忘れていて(というか勘違いしていて)、いくらユーザ名とパスワードを入れても先に進めず、悩んだり。BASIC 認証も設定の仕方 HowTo ページは沢山あるので、記憶だけに頼らずしっかり読むこと。

その他、バージョン管理も気になるところ。git もすでにインストールされていたので、ひとまず Wordpress のルートフォルダで、git init して git add . して git commit 〜 しておいた。cron で日に一回くらい自動 commit するかなぁ。後は、外部の git サーバーへバックアップ用として push すればいいのだが。Bitbucket 辺りをお借りするのもあり?

もう少し調べてみようっと。

東芝メモリ 2TB M.2 SSD XG5-Pシリーズ

Impress さんの記事。まだまだ世間お騒がせな東芝メモリさんだが、新製品をどんどん出しているのは喜ばしい。今回は、M.2 SSD で 2TB のモデルを出してきた所がポイントだろうか。容量は大きいが、片面実装で、実装容積は小さいのが素晴らしい。2TB の SSD を搭載した 2-in-1 なんかも出てきそうだ。

アクセス速度も Read 3GB/sec, Write 2.2GB/sec となっていsて、かなりのもの。30GB の 2.5 インチ SSDマルチリンク SAS による 3350MB/sec、2720MB/sec と比べると少々落ちるが、その分かなり小さい。ノート PC や 2-in-1 PC で、ここまで速度が出るようだと、操作感が結構変わってくるように思ったり。消費電力も結構抑えられているっぽいし、技術の進歩はあるんだなぁ。

米国では、TOSHIBA-OCZ RD400 シリーズとして、一つ前のモデルを販売してるっぽい(米 Amazon)。1TB モデルで、$507.38 で、そこそこのお値段。思ったよりやすいかな。2TB だと倍になるとしたら、流石に手を出すのはつらいレベルだなぁ。というか、前のモデルも一般人が買えるものなんだろうか。

Samsung の EVO 960 シリーズの M.2 2TB SSD なら、Amazon で購入できる。169.800円。XG5-P シリーズの 2TB も同程度だろうか。

超高速 SSD を 2TB 普通にデスクトップに搭載するだけでも、かなり快適な PC ができそうだ。2TB SSD を長期保存するのは無駄なので、4K や 8K、VR 動画を編集する PC にぴったりなのかもしれない。超高解像度のテクスチャを使って CG のレンダリングするのにもいいのかも。動画編集だと、読み込みつつ書き込みが起こるが、その際の速度というのはどうなんだろう。ストレージのベンチマークって、リードだけ、ライトだけ、それぞれで計測するものばかりだが、読み込みと書き込みを同じくらいの速度で行う場合の性能とかも必要になるかもしれないな。

東芝メモリ 2TB M.2 SSD XG5-Pシリーズ

Impress さんの記事。まだまだ世間お騒がせな東芝メモリさんだが、新製品をどんどん出しているのは喜ばしい。今回は、M.2 SSD で 2TB のモデルを出してきた所がポイントだろうか。容量は大きいが、片面実装で、実装容積は小さいのが素晴らしい。2TB の SSD を搭載した 2-in-1 なんかも出てきそうだ。

アクセス速度も Read 3GB/sec, Write 2.2GB/sec となっていsて、かなりのもの。30GB の 2.5 インチ SSDマルチリンク SAS による 3350MB/sec、2720MB/sec と比べると少々落ちるが、その分かなり小さい。ノート PC や 2-in-1 PC で、ここまで速度が出るようだと、操作感が結構変わってくるように思ったり。消費電力も結構抑えられているっぽいし、技術の進歩はあるんだなぁ。

米国では、TOSHIBA-OCZ RD400 シリーズとして、一つ前のモデルを販売してるっぽい(米 Amazon)。1TB モデルで、$507.38 で、そこそこのお値段。思ったよりやすいかな。2TB だと倍になるとしたら、流石に手を出すのはつらいレベルだなぁ。というか、前のモデルも一般人が買えるものなんだろうか。

Samsung の EVO 960 シリーズの M.2 2TB SSD なら、Amazon で購入できる。169.800円。XG5-P シリーズの 2TB も同程度だろうか。

超高速 SSD を 2TB 普通にデスクトップに搭載するだけでも、かなり快適な PC ができそうだ。2TB SSD を長期保存するのは無駄なので、4K や 8K、VR 動画を編集する PC にぴったりなのかもしれない。超高解像度のテクスチャを使って CG のレンダリングするのにもいいのかも。動画編集だと、読み込みつつ書き込みが起こるが、その際の速度というのはどうなんだろう。ストレージのベンチマークって、リードだけ、ライトだけ、それぞれで計測するものばかりだが、読み込みと書き込みを同じくらいの速度で行う場合の性能とかも必要になるかもしれないな。

HDMI 2.1 リリース

Impress さんの記事。小生の周辺では、全く AV 関係もハイエンドとは程遠いからだろうか、映像を送るのは HDMI という状況になっている。昨今、プロジェクタに PC 等接続するのも、D-Sub 15 ピンの VGA ケーブルから HDMI に移行しつつある。ハイエンドでは、DisplayPort が、解像度等々で HDMI より先行しているが、フル HD レベルなら HDMI で十分。中には粗悪なケーブル等もあるが、4K を伝送する際や、長距離伝送する場合以外は、ほとんど問題となることはなかったり。あとは、microHDMI や miniHDMI のコネクタ問題くらいか。その他、スマホを接続する際の MHL からの変換とか。

それはさておき、DisplayPort や MHL に、少々遅れを取っていた HDMI が一気に追いついて追い越して行きそうなのがこの HDMI 2.1。最新の DisplayPort 1.4 の通信帯域が 32.4 Gbps に対して、48Gbps。かなりのパワーアップを果たしている。ここまで高速化すると、ケーブルが心配である。長さに余裕がなかったり、曲げにくいほど太くなったりはしないだろうか。今でも HDMI 2.0 対応のケーブルは太い感じがする。リボンやスリムタイプもあるが、まだ種類は少ない感じ。48Gbps だと、もっともっと厳しそう。

48Gbps あると、10K が送れるらしい。5600万画素といった所か。さすがに 30fps かな。8K だと 60fps いけるとか。まぁ、RGB 8bit ずつだとギリギリライン。ピクセルあたりのビット数を減らさないと厳しいかな(色信号の間引きとか)。8K/120fps とか、まだそういうちょっと夢レベルなんだなぁ。

可変フレームレートとか、ダイナミック HDR とか、最近できてきた技術も全部詰め込むようだ。モニタ側でどこまで対応しているか等、またややこしいことになりそう。流石に、HDMI ケーブル繋いで、なにも表示されない、ということは無いと思うが、ある機能が使われていると思って画面を見ていたら、実は非対応だった、とかありそうな話。

そういや3Dステレオの規格については含まれていないのだろうか。4K 60fps x 左右、あたりは対応できるはず? VR 系のパノラマ動画にも対応したら便利そうだが。その辺りは、まだ速いということだろうか。暗号化関係はまた別の規格かな。

もう少しテレビの購入は待つべき? なんて言ってたらいつまでも買えないが。

HDMI 2.1 リリース

Impress さんの記事。小生の周辺では、全く AV 関係もハイエンドとは程遠いからだろうか、映像を送るのは HDMI という状況になっている。昨今、プロジェクタに PC 等接続するのも、D-Sub 15 ピンの VGA ケーブルから HDMI に移行しつつある。ハイエンドでは、DisplayPort が、解像度等々で HDMI より先行しているが、フル HD レベルなら HDMI で十分。中には粗悪なケーブル等もあるが、4K を伝送する際や、長距離伝送する場合以外は、ほとんど問題となることはなかったり。あとは、microHDMI や miniHDMI のコネクタ問題くらいか。その他、スマホを接続する際の MHL からの変換とか。

それはさておき、DisplayPort や MHL に、少々遅れを取っていた HDMI が一気に追いついて追い越して行きそうなのがこの HDMI 2.1。最新の DisplayPort 1.4 の通信帯域が 32.4 Gbps に対して、48Gbps。かなりのパワーアップを果たしている。ここまで高速化すると、ケーブルが心配である。長さに余裕がなかったり、曲げにくいほど太くなったりはしないだろうか。今でも HDMI 2.0 対応のケーブルは太い感じがする。リボンやスリムタイプもあるが、まだ種類は少ない感じ。48Gbps だと、もっともっと厳しそう。

48Gbps あると、10K が送れるらしい。5600万画素といった所か。さすがに 30fps かな。8K だと 60fps いけるとか。まぁ、RGB 8bit ずつだとギリギリライン。ピクセルあたりのビット数を減らさないと厳しいかな(色信号の間引きとか)。8K/120fps とか、まだそういうちょっと夢レベルなんだなぁ。

可変フレームレートとか、ダイナミック HDR とか、最近できてきた技術も全部詰め込むようだ。モニタ側でどこまで対応しているか等、またややこしいことになりそう。流石に、HDMI ケーブル繋いで、なにも表示されない、ということは無いと思うが、ある機能が使われていると思って画面を見ていたら、実は非対応だった、とかありそうな話。

そういや3Dステレオの規格については含まれていないのだろうか。4K 60fps x 左右、あたりは対応できるはず? VR 系のパノラマ動画にも対応したら便利そうだが。その辺りは、まだ速いということだろうか。暗号化関係はまた別の規格かな。

もう少しテレビの購入は待つべき? なんて言ってたらいつまでも買えないが。

Canon 4K/60fps 撮影 iVIS GX10

Impress さんの記事。すでに SONY さんからは、4K/60fps の家庭用?ハイエンドビデオカメラ FDR-AX1 が出ているが、ハンディカム、という感じのカメラではない。この GX10 が、ほぼ初めてのハンディな 4K/60fps ビデオカメラと言えるかな。

この記事を読んだり、色々な情報を見ていると、レンズやセンサーはともかく、信号処理部分が 4K/60fps のネックになっているような印象。センサーからの信号を最終的に、H264 で圧縮して保存するわけだが、その間には、色々な信号処理が入るということっぽい。記事にも書かれているが、手ぶれ補正についても、4K/60fps に対して、画像処理による補正は厳しいもののようだ。GX10 でも、その信号処理のために空冷のファンがついているそうな。

それを考えると iPhoneX/8/Plus は、スマートフォンで 4K/60fps に対応しているのは、本当に凄さを感じる。ただし、4K/60fps だと手ぶれ補正が効かない疑惑があるらしい。さすがの Apple さんもそこまでの信号処理能力を詰め込むのは厳しかったのだろうか。HEVC/H265 リアルタイムエンコーダを搭載したのは素晴らしいが。

それはさておき、GX10 もハイエンドらしい、高画質で撮影できるビデオカメラになっているそうな。SONY のカメラと比べると、微妙にラティチュードが狭くて、白飛びする傾向があるっぽいが、60fps の魅力はそれ以上にあるように、個人的には思ったり。YouTube に上がっているサンプル動画をフル HD で見るだけでも、その高画質さの片鱗はわかるような。

ただ、1,355g は、非力な小生にはかなりの重さに感じたり。いくら手ぶれ補正能力が高くても、運動会で、手持ちで我が子を追い続けるのは、ちょっとむずかしそうな。1リットルのペットボトル+缶ジュース1本レベル? ほとんどは、レンズとバッテリーなのかもしれない。

iPhone くらい数が出るのが分かっていれば、高性能な LSI を専用に作ることもできるのかもしれないが、ほとんどスマホで済まされるようになってきた動画撮影のためのカメラに、最新のプロセスで製造されるそれほど高性能な LSI を搭載するのは、やっぱり困難なことなのか。

しっかりしたズームレンズを搭載した家庭用ビデオカメラは、4K 時代になってまた必要性が高まったと思うのだが。他社も 4K/60fps で HDR 記録可能なカメラの小型のやつを期待したい。

Canon 4K/60fps 撮影 iVIS GX10

Impress さんの記事。すでに SONY さんからは、4K/60fps の家庭用?ハイエンドビデオカメラ FDR-AX1 から出ているが、ハンディカム、という感じのカメラではない。この GX10 が、ほぼ初めてのハンディな 4K/60fps ビデオカメラと言えるかな。

この記事を読んだり、色々な情報を見ていると、レンズやセンサーはともかく、信号処理部分が 4K/60fps のネックになっているような印象。センサーからの信号を最終的に、H264 で圧縮して保存するわけだが、その間には、色々な信号処理が入るということっぽい。記事にも書かれているが、手ぶれ補正についても、4K/60fps に対して、画像処理による補正は厳しいもののようだ。GX10 でも、その信号処理のために空冷のファンがついているそうな。

それを考えると iPhoneX/8/Plus は、スマートフォンで 4K/60fps に対応しているのは、本当に凄さを感じる。ただし、4K/60fps だと手ぶれ補正が効かない疑惑があるらしい。さすがの Apple さんもそこまでの信号処理能力を詰め込むのは厳しかったのだろうか。HEVC/H265 リアルタイムエンコーダを搭載したのは素晴らしいが。

それはさておき、GX10 もハイエンドらしい、高画質で撮影できるビデオカメラになっているそうな。SONY のカメラと比べると、微妙にラティチュードが狭くて、白飛びする傾向があるっぽいが、60fps の魅力はそれ以上にあるように、個人的には思ったり。YouTube に上がっているサンプル動画をフル HD で見るだけでも、その高画質さの片鱗はわかるような。

ただ、1,355g は、非力な小生にはかなりの重さに感じたり。いくら手ぶれ補正能力が高くても、運動会で、手持ちで我が子を追い続けるのは、ちょっとむずかしそうな。1リットルのペットボトル+缶ジュース1本レベル? ほとんどは、レンズとバッテリーなのかもしれない。

iPhone くらい数が出るのが分かっていれば、高性能な LSI を専用に作ることもできるのかもしれないが、ほとんどスマホで済まされるようになってきた動画撮影のためのカメラに、最新のプロセスで製造されるそれほど高性能な LSI を搭載するのは、やっぱり困難なことなのか。

しっかりしたズームレンズを搭載した家庭用ビデオカメラは、4K 時代になってまた必要性が高まったと思うのだが。他社も 4K/60fps で HDR 記録可能なカメラの小型のやつを期待したい。