パソコン・メモメモ備忘録

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HDR テレビの規格

4KテレビLife さんの記事。今更読ませてもらったのだが、この記事は素晴らしい。これからの High Dynamic Range テレビの動向についてわかりやすく網羅的に書かれている。実際の明るさのデジタル(数値化)には、HLG と PQ があって、それぞれ結構違うようだ。明るさが絶対値か相対値か、ってコンセプトが変わってくる気がする。絶対値で行けるほど、まだカメラもテレビも性能が追い付いていない気がしたり。人間の目自体が相対的な感じがするし。とは言え、究極は絶対値かもしれない。カメラとテレビも、計測器とその結果の表示装置、みたいなことに。映像の味付け、みたいな所はどうするのだろう。

これらの規格が RGB それぞれ 10bit しか無い所がちょっと気にはなる。昔から DeepColor で RGB 12bit ずつを伝送する HDMI の規格があるのに、それを下回るのでいいのだろうか。もちろん、4K や 8K でこんなに bit 数を使ってしまうと、データ量がえらいことになってしまいそうではあるが。こういう規格は、現在の技術より 2,3 歩先を見て決めてるんじゃないのかなぁ。

とは言え、現在のテレビでは、この 10bit の規格でも、それに従って表示するのは難しいというような事が上記の記事に書かれている。めちゃくちゃ明るい(液晶だと)バックライトが必要になるとのこと。こんなテレビで見ていたら目を悪くしそうなのだが、その辺り大丈夫なんだろうか。人間の目も虹彩が瞳孔の大きさを調節して、網膜に届く光の量を制限したりしているが、それほど高速に反応出来ないし、急にとんでも無く画面が明るく光ったりしたら、網膜にダメージを受けそうな… それほどの明るさはまだまだ無理なのかな? でも、夜中にスマホの画面が何かの拍子に最大輝度で、白っぽい画面だと、眩しくて見つめられないレベルにはなる。どうなんだろう。

実際、この辺は、HDR が普及してきたらわかるかな。はてさて。