ちょっと前だが、Engadget さんの記事。日本では Office プリインストール PC の割合が多いらしい。どういう理由だろうか。拙宅では、自作 PC が多いので、プリインストールな PC を買ったのは十数台中、一台だけかも。LibreOffice を使ったり、職場の Office のライセンスを BYOD で使っていたり。今使っている Dynabook V714 の Office2013 は購入したが。確かに、仕事で使うのはよくあることとして、町内や PTA 関係の書類も Word や Excel で作られていたりするので、ちょっとお手伝いするにも Office が必要になったり。主流に流されやすいのが日本人だろうか。
プリインストールのデスクトップ版が、永続ライセンスでバージョンアップ無料なのはえらく太っ腹に思える。古いバージョンでセキュリティの問題から、パッチ等のサポートを延々続けるよりかは、どんどん新しいバージョンに乗り換えてもらう方が、結果的に Microsoft のメリットになるのかもしれない。PC の進化もそろそろ止まり気味なので（日常使いに必要な性能は飽和してきた？）、短い期間で買い換えて、プリインストールソフトが、定期的に購入されることもそんなにはなさそうだし。
iPad 用 Office の日本語版もリリースされるようだし、Microsoft は Office の開発元、みたいなイメージがどんどん強くなっていくのかもしれない。Linux 用 Office も出たら、結構な大事件になりそう。さてさて、今後はどうなっていくだろうか。
