長年見よう見まねで使ってきたが、先日初めて名前を知った「シェバング」。なぜか 68user's page さんの UNIX の部屋のページが Google のトップに出た。結構わかりやすく書いてある。ちなみに、Wikipedia では、シバン、シェバンと表記されている。
なぜこれを調べようとしたかは、OpenPNE のコードに、#!/usr/bin/env から始まるファイルがあったからであった。実は、こういうトリッキーな？書き方も初めて見たり。結構 UNIX 関係は知らないことばかりだ。そんなんで Linux(CentOS)なサーバーを運用していて大丈夫だろうか。env はこれまで、環境変数のリストを表示するのにしか使ってなかったような。
フルパスを書かなくても(/usr/bin/env のフルパスは必要だが）任意の（というか PATH で優先的に指定された）コマンドを実行できるのは、確かに便利ではある。
UNIX 系の OS の実行ファイルや設定ファイルの置き場等、色々宗派があるので大変ではある。統一されるといいな、と思いつつ、これまでの歴史を見ると、なかなかそうはならなさそうだ。はてさて。
