メーリングリスト自体が、ひと昔のコミュニケーション手段な気がしなくも無いが、今更の CentOS で動かしているサーバーに DKIM を設定してみた。最近 GMail で、SPIF だけでは正規のメールとして判別しにくくなっている感があり、DKIM の必要性を感じた。
ずっと放ってあった CentOS サーバーなので、yum がまずうまく通らない感じ。リポジトリの設定を vault.centos.org のを使うようにして、なんとか yum install opendkim が通るようになった。
後は、REMSYSTEM TECHLOG さんの記事
を参考に(というか、かなり詳しく書かれているので、その通りの手順で進めるだけ)、DKIM の導入完了。案ずるより産むが易し、で意外とスムーズに。実は CentOS6 なので、systemctl で無くて service コマンドを使ったりしたが。
サーバー自体は、さくらインターネットさんの VPS で、ドメインもそちらで運用しているので、そんなに難しくない感じ。
これで、GMail さんにも文句を言われずメール配信できるかな。メーリングリストの管理者でありながら、ずっと何もしてなかったが、これくらいの事はやらないと。というか、Linux OS として古いものを使い続けているので、そろそろごっそり新しくしたい所ではある。AlmaLinux 辺りがいいのかな。ubuntu 系でもいいのかな。はてさて。