なんかデモムービーが公開されていた(Gizmodo さんの記事)。このムービーから色々わかる。個人的には、
- 黒い服だと、深度のノイズが多くなる。でも髪の毛部分もそこそこ取れてるっぽい
- 深度センサーの画角は 4:3 らしい。
- 深度に段差が大きい部分に、縁取り状に深度の無い領域ができていた。なんだろう、これは。深度画像の表示と実際の画角がずれている、ってことだけ？ それとも輪郭付近は（表面に浅く当たるので）反射が弱くて深度が測れないとか。
- ディレイは結構小さいように見える。旧 Kinect より良くなっている？
- 被験者がグルっと回った際、スケルトンの認識結果は、一瞬おかしくなった。これはちょっとがっかり。
- 赤外線カメラも画角が 4:3。深度センサーは、画像も撮影できるってことだろうか。
なかなか Kinect パワーアップしている感がある。楽しみだ。
ファミ通.com の西川善司氏の記事では、深度センサーも 1080p と書かれている。でも画角 4:3 だからなぁ。1440x1080 とか？ 個人的には VGA か XGA レベルだと勝手に予想。あと、深度の精度が 130億分の1秒と書かれているが、秒間 30万km 進む光で 130億分の1って、23mm もあるんだが。一桁足らない気がする。
詳細スペックが欲しい。
それと、Engadget さんの記事によると、Kinect2 for Windows も来年出るらしい。やったぜ。
あと、HDMI 入力端子が XBox One には付いているらしい。HDCP 対応しているのだろうか。基本は、機器のコントロール(HDD レコーダや STB)と、その画面へのスーパーインポーズでなんか表示するため？ キャプチャしてなんか画像解析して表示する機能とかあると面白いが、そこまではないかな。
