パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

古い PC へのインストール 2

ひとまず Win7 のインストールは終わったのだが、色々認識していないハードウェアがある。一番致命的なのは、ネットワークアダプタ。ちょっとググったところ、XP 用の最新のドライバが使えそう、ということでやってみたらうまくいった。ひとまずこれで、後の作業が楽になる。LAN 接続こそ今の PC の生命線だ。
次なる問題は、USB オーディオアダプタの UA-30 が認識されない。内蔵のサウンドも駄目、で音が出ない。なんか UA-30 は、一度外して挿しなおしたら認識された。なんか変な状態になっていたのかな。が、Realtek AC97 Audio うんぬんとなっている内蔵の方は色々試したが、未だびっくりマークが外れず。

もう一つ重大なのがグラフィックボード。AGP 版の Radeon HD3650 だが、まずは、最新の CatalystAGP HotFix をダウンロードして入れてみた。XP の時と同じように怪しい HD2600 のカードと認識された。XP の時はそれで問題なく動いていたのだが、今回は、びっくりマーク付きでだめ。Windows エクスピリエンス インデックスは 1.0 とか。まぁ、標準 VGA なんで。

ドライバの自動更新してみると、HD3600 シリーズが出てきてやった、という感じで再起動してみたがやっぱりびっくりマーク状態。XP の時は、SiS の AGP のドライバを入れていた気がするので、それを入れてみる。もちろん Win7 用なんてものは用意されていないので、XP 用のを。

再起動時に Win7 ブート中にリブート。修復して Win7 が立ち上がった(修復の過程はそれはそれで面白かったが。セーフモード?みたいな特別な状態で起動して、色々自動で原因を探ってくれるようだ)。

で、SiS の AGP のドライバらしいものを、自動更新してみると新しいバージョン?がダウンロードされきた。再起動後、おぉ、HD3600 シリーズのドライバがきちんと動いていた。すばらしい。でも エアロは有効になっていない。ちょと??

Windows エクスピリエンス インデックスを出してみると、グラフィックスは 1.0、ゲーム用グラフィックスは 6.1 とか。どういうことやねん。で、一回再起動してやり直してみたら、グラフィックスの方も 4.8 になって、エアロも有効になった。

というところで一段落。まだ内蔵オーディオの問題は残っているが。こんなに苦労するのは、古い PC だからか。職場の PC は、ほおっておいたら、インストールは問題なく終わっていたり(なんとなく、SATA のドライバは Intel Matrix Strage の最新版を入れなおしたが)。PC 新しくするかなぁ。

ちなみに、Windows エクスピリエンス インデックスで一番低いのが CPU で 3.1。悲しい。

そういや、PCISATA カード挿してそこにつないだ HDD に Win7 インストールしたのだが、そこでひっかかる事はなかった。何もせずとも通しだった。内蔵の IDE より軽快だし。