このゴールデンウィーク中も仕事をしないといけなさそうなので、会社で使っている PC は、自宅からリモート操作でいつでも使えるようにしておきたいところである。しかしながら、電源をつけっぱなしというのもエコロジーに反する。
必要な時に電源がONにできるといいなぁということで、Wakeup On LAN が使えないか調べてみた。すでに購入後1年以上経っているので、今更だが。
仕事で使っている PC のマザーボードは A8N-SLI deluxe である。イーサの口は二つあるのだが、NVIDIA のチップセット内蔵のものは評判が悪いので、もう一方の Marvel Yukon とかいうチップの方を使う。
通常、WakeUp On LAN の設定は、BIOS でやることが多いのだが、このチップの場合は、Windows のデバイスマネージャから設定する。ネットワークアダプタの Marvel のチップのプロパティの、電源の管理でサスペンドからの復帰の設定をする。あと、詳細設定のウェークアップの設定もする必要があるかも(よくわからんとです)。
とりあえず、色々やっているうちに、Magic Packet でのサスペンドからの復帰ができた。電源OFFからの復帰ではないが、まぁ、起動し続けよりはましかな。(Magic Packet の送信はこのあたり(@IT)を参照..)。