Gizmodo さんの記事。最近 Segway 社の話を余り耳や目にしない(Segway のハード自体も)のだが、新しいデバイスも開発していた様子。
スマートなローラースケート、といったものっぽい。ただ、Segway と同様、前後のバランスはアクティブに制御することで保つ仕組みらしい。一枚歯の下駄の歯がローラーになっているタイプ。セグウェイよりも持ち歩きは便利にはなりそうではある。ただ、乗っている動画とか見ると、セグウェイ以上に乗るのが難しそうな。セグウェイは、また裂けになることは無いが、この Drift W1 だと、両足の足先の向きをそれぞれうまく制御しないと、どんどん足が開いていってしまったりしそう。
左右の足のデバイス間は通信して、相手との相対位置とか角度とかリアルタイムで把握しているのだろうか。そうでないと、小生のような運動神経の鈍めな人間には、慣れるのに相当時間がかかりそう。
ヘルメットは必須なのかな。スケートのようにスルッとコケることはあるのだろうか。後ろから人に押されたらどういう状況になるとか。どこまでインテリジェントに制御できるのか。
普通に歩くより楽なんだろうか。余り楽になるような感じがしない。ただ、セグウェイより、段差には対応できそう。階段だって、普通に歩くように登れるはず？ 多少のサスペンションは…無いかな。
セグウェイ後、中国ではフライングボード？とかいう名称で、ハンドルの無い、パチモノ的な製品が沢山出ていたが、最近見ないなぁ。次は、この e-Skates のパチモノもでてくるかな。バッテリーが火を吹かなければいいのだが。はてさて。
