engadget さんの記事。日本では余り売れていない XBox シリーズの最新機種が、米国から3ヶ月遅れで、日本でも発売されるとのこと。
4K Ultra HD Blu-ray の再生に対応しているのが大きいポイントだろうか。PS4 Pro でも対応していない上に、今の所、一番安いプレーヤーだとか。PS3 が Blu-ray 再生に対応したり、PS2 が DVD 再生に対応して、安いプレーヤーとしてゲーム以外にも重宝する存在だったのを彷彿とさせる。まぁ、どのくらいソフトが出てくるかがポイントとは言えるが。
初代 XBoxOne に比べて、4K テレビや HDR にも対応した所も注目か。最近の GPU は、内部的には 8 x 3 ビット RGB ではなく、16 bit float x 3 等を使っていて、外部に出力する際に、仕方なく? 8bit に落としている所があるので、16 bit float の値を、HDR の規格に合わせて変換する部分が負荷なくできれば、HDR 対応はそれほど難しくないような気はする。まぁ、逆に、8bit に落としてもきれいに見えるように、色々調整していたものが、逆に足枷になる可能性もあるが。
ゲームの 4K 化は、来年の新機種までおあずけだろうか。性能が倍レベルになった PS4 Pro でもフル 4K は厳しくて、疑似 4K 的なものが多くなりそう。フル HD でも、必ずしも十分な性能かもわからないし。
XBox ONE も Windows10 ベースになったみたいで、WindowsPC でも XBox でも動くゲームの割合がかなり増えそう。そうなるとわざわざ XBoxONE を買うのは、Ultra HD Blu-ray のため? WindowsPC で、対応 Blu-ray ドライブは出てくるのかな? マイクロソフトさんの戦略は今一つわかっていないが、もう少し世の中の動きをウォッチしていきたい。
個人的には、PS3 は持って無くて XBox360 を持っていたりするので、実は XBox 派なのだが、PSVR のために PS4 をポチってしまった。ちょっと早まったかなぁ。
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01)
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2016/11/10
- メディア: Video Game
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