Gizmodo さんの記事。最近はこういう面白い話がどんどん出てきていて面白い。こういうアイデアが実現しやすくなったり、ニュースとして広がりやすくなっていることを実感させられる。こうやって人間が進化していったらいいのに。
それはさておき、基本的には、最近の 3D プリントしてくれるサービスの一つで、プリントが終わってから配達されるのではなく、配達しながらプリントするのが斬新に感じる。逆に 3D プリンタの出前、という形態も考えられるが、これはその中間だ。現実的には、運搬時の振動の影響は無いのか、とか、３Ｄプリンタ自身以外に、オペレータが一緒に乗らないといけなかったりすると面倒。出来上がったものの検査に、誰か必要なような。
まぁ、これも過渡期のサービスな気がしなくもない。コンビニのコピー機のように、そこら中に 3D プリンタが設置されるようになったら、コンビニのない田舎でなければ、そこまで取りに行った方が良さそうだったり。プリント時間も革新的に短縮されたら、運送時にプリントする必要が無くなるかもしれない。
コンビニのコピー機で思い出したが、以前から現在のトナー式のコピー機の仕組みを応用した 3D プリンタが出てくるのを待っている。うまくやれば、紙へのコピーと 3D プリントが同じ機械でできるようになって、嬉しいかも。もしかすると、そうなってくると、紙へコピーするんじゃないくて、紙自体もプリントするようになったりして。紙をプリントするトナーとか。繊維を樹脂で固める感じで。なんか近い将来出てきそうな。
３Ｄプリンタ恐るべし、とか妄想しつつ…
