パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

メモリ増設した 計 20GB

8GB x 2 の DDR3-1333 なメモリが昨今、1万円以下で買える。ということで買ってみた。探せば、1万円を大きく割り込む(半額までは行かないが)激安掘り出し物が時々ある。元々、2GB x 4 枚挿していた PC で、2枚入れ替えた。ただ、1枚(もしくは2枚)不良品で、memtest86 でエラーがあった。そこでエラーを避けて 合計 6GB で使っていた。ということで、今回 6GB→20GB の大幅容量アップだ。

Windows7 をシャットダウンして、DIMM を挿し換えて起動してみると.. ログオン画面に行く前に一瞬青画面がでて再起動してしまった。セーフモードでも起動せず。で、修復。ログを見ると、一応ディスクエラーか何かを修正した様子。次にセーフモードで起動するとなんとか起動できた。

少し気になったのが Buffalo の RAM ディスク。再起動後も内容を保持できるように、適宜 HDD にも保存して、起動時に読み込むようになっている。これが引っかかっているのじゃないかと、機能を OFF にしたら、普通に Windows7 を起動できた。この RAM ディスクのドライバはセーフモードでも読み込まれるようなので...

ただ、今回、本当に RAM ディスクがまずかったのかどうかは未確認。修復されたエラーが唯一の原因だったのかも知れない。ただ、怪しいことは怪しい。メモリ容量が変わって、RAM ディスクのメモリ上の位置も変わったりしているだろうし。

ということで、20GB の広さを実感している。まず RAM ディスクに 4GB 割り当ててみたり。ただ、メモリが余っている状態でも Pagefile は結構使われるようだ。resmon.exe を見ていると結構な頻度でアクセスしている。そこで、ページファイルを 0 にしてみた。さすがに resmon.exe で見てもページファイルへのアクセスはなくなった。が、体感上特に変化はないような。まぁ、C ドライブが SSD なんで、寿命を考えると精神衛生上いいかも。

実際、Memory Meter というガジェットを入れて見ていると、VisualStudio を複数起動しても(たいしたプロジェクトでないのもあって..)半分(8GB)を超えないようだ。3D CG とかやり始めるともっと容量が欲しくなるのだろうか。

本当に最近のメモリの低価格化は劇的というべきレベルに感じる。