恐らく 20 世紀から使い続けている Al-Mail。Vista 以降、ちょっと問題が出てくるようになったが、軽くて 1 メール 1 ファイル形式で、3ペインじゃないのが気に入って使い続けている。実際、Windows8.1 だと、色々不具合があったり(小生の PC のせいかもしれないが)、HTML メールは、いちいちブラウザへ送らないと(キー一発ではあるが)見られないとか、添付画像のプレビュができないとか、不便はありつつも、なんとなく別のソフトへ移るのを面倒がっている。スマートフォンへの転送しているので、そちらで読んでしまう、という事もあるし。
それはさておき、ふと気が付くと、先月脆弱性に対応するために、バージョンアップされていた。「お知らせ」のページを見ると、9年ぶりのバージョンアップみたいだ。ただ、末尾のアルファベットが a → d になっているので、その間に2回バージョンアップがあったのかもしれないが、一般には公開されていないのだろう。
ということで、ありがたくバージョンアップしたついでに、ユーザー登録でシングルライセンス分を送金しておいた。使い始めは、学生だったので無料だったのだが、社会人になった時にライセンスを購入してなかった気がしたり… 今更遅い? 賠償請求とか来るのだろうか…
すでに Android スマートフォンに転送しているということは、Google 様に身を捧げてしまっているわけなので、もう GMail に完全移行してしまうのもありか。数 GB の過去のメールをどうするかが問題だが… 今は Windows の全文検索で検索しているが、過去も現在も同じように検索するには、完全移行しか無い。悩む所。といって、Thunderbird も微妙だし… ネットに繋がっていなくてもメールが読めて全文検索できるのが便利だしなぁ。
どうしたものか。