パソコン・メモメモ備忘録

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プロジェクション マッピング

今更だが、プロジェクションマッピングをやろう、という話があって少し実現方法を考えている。プロジェクションマッピングの最大のポイントは演出だと思う。平らな壁が飛び出てきたり、へっこんだり、崩れてきたりとか、そのあたりを基本として、あっと驚く演出が色々開発されている。

今回は、とあるオブジェクトにマッピングを施す。今考えているのは、ものの質感が変わったように見せるとか。それはさておき、想定通りのプロジェクションマッピングを実現するのに必要な事は何なのだろうか。

ひとつは、現実の空間を正確にデータ化して、それをベースに映像を作ること。オブジェクトの形状や位置とか。そして、プロジェクタのレンズ・投影パラメータを正確に取り込んで、それをカメラとして CG レンダリングを行って映像を作ること。まぁ、言葉で書けば簡単だが、まずは、これらが如何に正確にできるかが成否を握っていると思われる。

後は、投影状況だろうか。立体的なスクリーンとなる対象物に対して、どの方向から、何台のプロジェクタで投影するか。また、観客はどの方向(の範囲)のどの程度の距離(の範囲)から観ることになるか。プロジェクタ投影の影はできるだけ見えないようにすべきか。もちろん、対象物は、プロジェクタ以外の光が当たらないようにしないといけない。

オブジェクトの方もスクリーンとして好ましいものが望まれる。できるだけ白くてマットな質感のものが望ましい。布、紙、石膏とかが良さそう。許されるなら、つや消しの白のペイントで塗りまくってしまうとか。

ここまでできたら、後はソフトウェアか。基本的には、事前に作ったムービーの再生でもいいんだが、ここは、インタラクティブ性も持たせたい。そこそこのビデオカードをプロジェクタ数だけ枚数差した PC がいいだろうか。

ちょっと気になるのは、投射面の投影方向の角度によって、明るさを調整しないといけないものだろうか。まぁ、シェーダにそれくらいの補正計算を入れるくらいは簡単か。もう一つ、相互反射的なものも考慮すべきか。特に凹んだ面の部分に顕著だが、ある面に投影された光が反射して、別の面を照らす事がある。想定通りの投影像にするには、その分を減算してプロジェクタから投影しないといけない。この計算はグローバルイルミネーションと同じような計算が必要で、リアルタイムにやるのは結構大変そう。

ここまでお膳立てができれば、後は、演出の世界か。技術内容的には、細かいところを気にしなければ単純ではある。そこからどこまで細かいところを考慮しないと、感動を生む(というのは大げさだが)プロジェクションマッピングが実現できるのだろうか。

やはりノウハウを持っているプロにヘルプをお願いするべきか。