VilivS5 を使っていた時に一つ疑問があった。それは、BIOS のアップデートと並んで、EC のアップデートとか言うものがあった事だ。。BIOS の拡張版かな、と勝手に想像して気にしてなかったのだが、最近、やっとわかりやすい解説に巡りあった。NikkeiBP さんの記事。
要するに電源管理系の仕事を請け負うマイコンが一つ入っていて、それ用のプログラムと言う感じか。変にハードウェアで組んだり、CPU にやらせたりするより確実で柔軟で低コストでできるのだろう。長年の疑問が解けてすっきり。
そういや、小生が人生で最初に所有した PC-6001 も、キーボード等の周辺機器制御にサブ CPU が載っていた。さすがにファームウェア？を更新したりはできなかったようだが（吸い出している人がどこかにいたような）この頃からそういう仕組は当たり前だったようだ。まぁ、ちょっと違うかもしれないが、昔話を思い出したということで。
