パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

Microsoft Holographic 対応 VR ヘッドセット

Engadget さんの記事。もう3ヶ月以上前のニュースだが、1月の CES 2017 で大手 PC メーカーから VR ヘッドセットの発表があった。ふと、目に止まったので、今更ながら書いておこう。各社年内発売ということで、まだ当分先な感じ。HP、DELLLenovoASUSacer とそうそうたる顔ぶれ。各社のどれも結構デザイン的にはいい感じである。

パネルは 1440x1440ピクセルの有機 EL らしい。PSVR の 1.5倍の解像度がある、と思うと結構期待できる。さすがにそれでもピクセルを意識しないほどの十分な解像度とは言い難いとは思うが。2眼のカメラが正面に搭載されている。それで、ヘッドセットの位置の動きを取得するらしい。PSVR が PlaystationEye を据置して、ヘッドセットの位置を検出しているのと同じというか逆というか、という感じ。周囲の風景を見て、位置を検出できるのなら、外部センサーなしで、ヘッドセットだけで完結するので良さそう。90fps や 120fps でステレオ動画処理ができるかどうか、と言う点は気になるが。

これらが $299 で出て来るとなると、結構 VR が一気に広まりそうな気がしたり。とはいえ、PSVR のように有機 EL パネルの供給が限られて、なかなか出荷されない、とかいう現象が起きそうな予感。各社から販売したくても、大元のパネルの供給元が一つしか無かったりして。

後は、メガネ使用者でもフィットするかとか、視線追跡とか視度調節とかその辺りも気になってくる所。これらを購入する前に、VR できる性能の PC も用意しないといけないなぁ。いつごろなんだろう。

ポケモンタイピングDS キーボード故障

ふと、娘がキーボードを習得するのにポケモンタイピングがいいんじゃないかと、息子からキーボードをもらってきて、娘の 3DS にカセットを挿し込んで試してみたら、全くキーボードを認識しなかった。

最初の起動時に、キーボードが接続されていません~という表示で、すでにペアリングされた状態だったようだが、実は、このソフトは中古なので、きっと前の持ち主のキーボードじゃないかな、とか。で、3DS 側で L+R を押しながら十字の下押しで、ペアリングを解除。キーボードは Fn を押しながら電源 ON でペアリングモードに入る。が、結局認識できず。ピクリとも反応しない。キーボードに電源ランプもないので、通電しているのかも良くわからず。電池は新しいものに入れ替えているのだが。

このキーボード、PC や Android でも使えることで有名。実際、一度 PC に繋いだことがあったような… ということで、PC や Android スマホiPhone でも Bluetooth のデバイスの探索をやってみたが、全く一覧に現れず… Fn 押しながら電源 ON でも全く駄目だった。

ということで、早速分解。ベンツマークな特殊なネジだが、たまたま手元に精密ドライバーがあったので、ネジを外していく。全部で 15 個もあって(2個はゴム足の裏、2個は内部の基板固定)、結構手間がかかる。内部構造はかなりシンプル。キーボードは、2枚の導電パターンが描かれたフィルムとゴムシートというシンプルなものらしい。電源ボタンもゴムでその動きを作り出しているようだ。これは低コストで作れそう。

テスターで、電源ボタン等チェックしてみたが、簡単に通電チェックできる所は問題無さそう。Bluetooth のチップとかコンデンサがいかれたのだろうか?

ということで残念ながら、ポケモンタイピングを楽しむことはできなかった… とはいえ、再度キーボードを買うのも、中古では(新品でも)こういう古さに由来する故障のリスクが高そう。できれば、普通の Bluetooth キーボードがポケモンタイピングで使えてくれるとありがたいのだが。試してみるかな?

 

ポケモンタイピングDS キーボード故障

ふと、娘がキーボードを習得するのにポケモンタイピングがいいんじゃないかと、息子からキーボードをもらってきて、娘の 3DS にカセットを挿し込んで試してみたら、全くキーボードを認識しなかった。

最初の起動時に、キーボードが接続されていません〜という表示で、すでにペアリングされた状態だったようだが、実は、このソフトは中古なので、きっと前の持ち主のキーボードじゃないかな、とか。で、3DS 側で L+R を押しながら十字の下押しで、ペアリングを解除。キーボードは Fn を押しながら電源 ON でペアリングモードに入る。が、結局認識できず。ピクリとも反応しない。キーボードに電源ランプもないので、通電しているのかも良くわからず。電池は新しいものに入れ替えているのだが。

このキーボード、PC や Android でも使えることで有名。実際、一度 PC に繋いだことがあったような… ということで、PC や Android スマホiPhone でも Bluetooth のデバイスの探索をやってみたが、全く一覧に現れず… Fn 押しながら電源 ON でも全く駄目だった。

ということで、早速分解。ベンツマークな特殊なネジだが、たまたま手元に精密ドライバーがあったので、ネジを外していく。全部で 15 個もあって(2個はゴム足の裏、2個は内部の基板固定)、結構手間がかかる。内部構造はかなりシンプル。キーボードは、2枚の導電パターンが描かれたフィルムとゴムシートというシンプルなものらしい。電源ボタンもゴムでその動きを作り出しているようだ。これは低コストで作れそう。

テスターで、電源ボタン等チェックしてみたが、簡単に通電チェックできる所は問題無さそう。Bluetooth のチップとかコンデンサがいかれたのだろうか?

ということで残念ながら、ポケモンタイピングを楽しむことはできなかった… とはいえ、再度キーボードを買うのも、中古では(新品でも)こういう古さに由来する故障のリスクが高そう。できれば、普通の Bluetooth キーボードがポケモンタイピングで使えてくれるとありがたいのだが。試してみるかな?

ASUS ZenFone AR Google DaydreamVR と Tango AR 対応スマホ

Engadget さんの記事。なんか凄いスマートフォンが発売されるようだ。ASUS さんは、PC だけでなくスマートフォンでもだんだん存在感が増してきている。こんな尖った端末を真っ先に投入してくるとは、かなりやる気が感じられる。

SoC が Snapdragon821 で最新の 835 では無い点が残念だが、VR/AR 対応のための開発期間が必要であり、最新の SoC を載っける余裕は無かったのかもしれない。もう少し遅らせるべきだったかも。RAM として 8GB 搭載しているのは、なかなか凄い。やはり VR/AR のために必要なのだろうか。

AR/VR 機能については、スマートフォンに搭載しないといけない機能なのだろうか、とちょっと疑問に思わなくもない。端的に言えば、AR/VR と電話機能は共存しないといけないのか、ということになるか。それぞれの機能専用の端末を別々に持ち歩くとなると、確かに面倒ではある。しかしながら、万能な端末ほどそれぞれの機能は、専用機と比べて劣る場合が多い。それは懸念事項。

ZenFoneAR も、AR 機能のために、深度カメラやカメラの動きを取得するためのカメラを、通常のカメラ以外に搭載している。それらは十分な解像度や性能のものを使えているのだろうか。スマートフォンという縛りの中で妥協されたものになっていないことを望みたい。後、気になるのは、バッテリーの持ち。AR/VR 利用時は流石にがんがん電力を消費するんだろうなぁ。

ところで、モーショントラッキングカメラってなんだろう? fps が大きい代わりに単色(もしくは赤外線? は、深度カメラと被っちゃうか)とかなんだろうか。

AR 機能も、かなり普及しないと、色々な場所で活用…みたいな世界はなかなか来そうにない。一気に広がる普及のトリガーみたいなものが近い将来出てくるといいのだが。やっぱり AR は交通関係が使えるだろうか。後はお店内誘導関係? この程度じゃトリガーは厳しいかな。はてさて。

ASUS ZenFone AR Google DaydreamVR と Tango AR 対応スマホ

Engadget さんの記事。なんか凄いスマートフォンが発売されるようだ。ASUS さんは、PC だけでなくスマートフォンでもだんだん存在感が増してきている。こんな尖った端末を真っ先に投入してくるとは、かなりやる気が感じられる。

SoC が Snapdragon821 で最新の 835 では無い点が残念だが、VR/AR 対応のための開発期間が必要であり、最新の SoC を載っける余裕は無かったのかもしれない。もう少し遅らせるべきだったかも。RAM として 8GB 搭載しているのは、なかなか凄い。やはり VR/AR のために必要なのだろうか。

AR/VR 機能については、スマートフォンに搭載しないといけない機能なのだろうか、とちょっと疑問に思わなくもない。端的に言えば、AR/VR と電話機能は共存しないといけないのか、ということになるか。それぞれの機能専用の端末を別々に持ち歩くとなると、確かに面倒ではある。しかしながら、万能な端末ほどそれぞれの機能は、専用機と比べて劣る場合が多い。それは懸念事項。

ZenFoneAR も、AR 機能のために、深度カメラやカメラの動きを取得するためのカメラを、通常のカメラ以外に搭載している。それらは十分な解像度や性能のものを使えているのだろうか。スマートフォンという縛りの中で妥協されたものになっていないことを望みたい。後、気になるのは、バッテリーの持ち。AR/VR 利用時は流石にがんがん電力を消費するんだろうなぁ。

ところで、モーショントラッキングカメラってなんだろう? fps が大きい代わりに単色(もしくは赤外線? は、深度カメラと被っちゃうか)とかなんだろうか。

AR 機能も、かなり普及しないと、色々な場所で活用…みたいな世界はなかなか来そうにない。一気に広がる普及のトリガーみたいなものが近い将来出てくるといいのだが。やっぱり AR は交通関係が使えるだろうか。後はお店内誘導関係? この程度じゃトリガーは厳しいかな。はてさて。

Intel の CPU に AMD の GPU を混載 KabyLake-G

Impress さんの記事。以前から噂はあったが、これはなかなかに衝撃的な話。実際出てみないと分からないことは色々あるわけだが、単なる噂レベルではないらしい。

Intel の CPU に HBM2 のインタフェースが搭載されていないので、AMDGPU に HBM2 を接続して、CPU と GPU をくっつける?ということなのだろうか。CPU からは HBM2 へ GPU 経由でアクセスする? HBM2 の用途はほぼ VRAM で、CPU 自体は主に DDR4 などのこれまで通りの DRAM にアクセスするのだろうか。CPU から HMB2 の DRAM までは、PCIexpress と GPU 経由になるわけらしいし。小生の読解力が無いのか、今ひとつ上記記事から確信をもって読み取れない…

CPU のパワーが格段に上がる、というよりかは、内蔵 GPU がガンガン使っても、CPU の(メモリアクセスの)足枷にならない、という感じと勝手に推測したり。そこそこの AMDGPU が載るなら、Ryzen にも惹かれるが、KabyLake-G もありかな、とか。

というか、その頃には、HMB2 を使う AMDGPU が出ている、ということか。いわゆる VEGA 世代の GPUIntel にも早々に提供するのか。そこまで考えると、AMD 側のメリットが見えてこないような。Zen シリーズの CPU を
Intel のプロセスで製造する、とかだとかなりビビる話だが、流石にそれはないか。

一時的ではあるとは思うが、IntelAMD のダイが混載されたパッケージが出るとなるとなかなか興味深い話ではある。