ちょっと興味深いニュースだ。よく噂されている話だが、本当だったということか。
個人的にも MVNO を使っているので、混雑時間帯でもそこそこ快適に使えるようになるなら、結構嬉しいかもしれない。ただ、この速度差別込みで MNO が回線の価格等決めているとしたら、そこから値上げされて、消費者の価格も上る可能性は無いのだろうか。まぁ、大手携帯会社は儲けすぎているという話もあったりなかったり。
もう一つ、国がそこまで口を出していいのか、という点も気になる。政府機関にそこまでの権力を持たせていいのか、とか。国民の利益のため、という名目はあるにせよ、どこまでやっていいのか、の判断基準は明確では無いので。
後、MVNO 自身が、帯域を絞っていたりするのもあるかもしれない。小生 nuro モバイルの 0 SIM も使っていたりする。首都圏はともかく、京都では全然速度が出ない気がするのだが、気のせいだろうか。1Mbps が夢のよう、みたいな。まぁ、0 円なので、贅沢は言えないわけではあるが。
携帯代が安くなってくれるのはうれしいが、今後どう変わっていくのだろうか。はてさて。