もともと SPAM に分類されていたメールではあるのだが、まれに必要なメールが SPAM 判定されることがあるのでたまに覗いた 迷惑メールフォルダで発見した。最初ちょっと引っかかりかけたのでメモっておく。
差出人は
Attention Expiration Information for Domain Registration
さん。如何にも怪しい感じではある。が、メールに小生の本名と住所が正しく書かれていたので、まじもの？ と一瞬思ってしまったのだ。
だが、よく考えたら Whois データベースを見れば誰にでも見られる情報だ。念のためドメイン名を登録しているお名前.com のサイトで確認してみると有効期限はまだ２年以上あった。心配の必要なし。
まぁ、自分でドメインを取るような人はこんな詐欺には引っかからないような気もするが、企業では担当が変わったりするとやばいかも。多少巧妙といえなくもないかな。１年間７５ドルなら払ったほうが面倒がなくて、とか思ってしまったり。
しかしネット詐欺も手を変え品を変え、色々考えるなぁ。その頭脳をもっと役に立つことに使えないものだろうか。
