Amazon に注文していた snow leopard のインストール DVD が届いたので(一週間程度かかった)、Win7 x64 な PC に、VirtualBox をインストールして、OSX を動かしてみた。参考ページ(PEARL さんの記事)。本当は、Apple のハード以外に OSX をインストールして使ってはいけないような気はするのだが。特に、Snow Leopard も Windows に比べると非常に安い。それは、基本 Apple のハードにインストールすると言うことは、プリインストールの OS のアップグレードしかありえないわけで、Windows でいうアップグレード版相当とも解釈できる。それをこんな PC にインストールしていいものか...
それはさておき、OSX のインストールには苦労した。最初仮想マシンに 2GB メモリを割り当てるとインストーラが途中でメモリが足らない、とかいうエラーを吐いた。色々設定をいじってみたが、解決せず。割り当てメモリを 1GB にすると、何事もなかったかのようにインストールできた。なんと。
で、iOS SDK もインストールしてしまったり(これがメインの目的だったのだが)。ここでも、一度詰まった。仮想マシンのディスク容量が足らなくなってしまったのだ。仮想 HDD を固定容量で 20GB とかにしていたのが敗因。64GB の仮想 HDD にして、OS の再インストールからやり直してしまった。バックアップとってリストアとか、仮想 HDD の台数を増やすとか別の手段もあったかもれないが。
今の PC なら仮想環境でもそこそこ動く。ただ、HDD の遅さはちょっと気になるレベル。SSD とか導入すべきかも。VirtualBox 上の MacOSX 上の iOS シミュレータ(ややこしい)も結構さくさく動く。ありな環境だな、と思ってしまった。
おっと、後、デフォルトだと、画面解像度が XGA だったので、ここを参考に SXGA にした。WUXGA にできなかったのが残念。最大 UXGA っぽい。
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: DVD-ROM
- 購入: 32人 クリック: 485回
- この商品を含むブログ (42件) を見る