Gizmodo さんの記事。4K60fps のカメラがどんどん出てくるなぁ、と言いつつ、プロ用のカメラばかりで悲しい今日この頃。いつかコンシューマーにも落ちてくることを期待して、情報は拾っておこう。
Blackmagic Design さんの製品は、小生も HDMI キャプチャカードを仕事で購入したことがある。編集機材だけじゃなくてカメラも作っているとは、さすがプロ用の映像関係機器のメーカーである。
1眼レフ形態だが、動画撮影用カメラというのも、昨今では当たり前になってきたのだろうか。もともとは、ビデオカメラは、肩に載せないといけないようなでかいものだったが、今や片手でも持てる(プロは必ず両手で持ちそうだが)レベルまで来ているので、こういう形態もありなんだろうなぁ。両手で持つ前提なら、こちらの方が、いろんなポジションで持てて良さそうに思ったり。
デュアルネイティブ ISO というのが、よくわからなかったが、画素毎にセンサーからの信号を増幅するアンプを、高感度と低感度用、二つ切り替えて使えるようになっているそうな。明るくても暗くても、綺麗に撮れると。最初、高感度と低感度の画素があって、ワンショットで2種類の感度の画像が撮影できるのかと思ってしまったが、違っていた。
結構、メーカーの製品ページを見ていると、結構凄い機種のようだが、14万7800円と意外に安い(といっても小生が手を出せる範囲では無いが。レンズも買わないといけないし)。外部 SSD に USB-C 経由で、直接録画できるのもなかなかおもしろい。
ちょっと使ってみたくなるカメラではある。立ち上がり時間とかも気になるところだが。
早く、コンシューマ用の 4K60fps カメラ出ないかなぁ。