Gizmodo さんの記事。パソコンとは関係ないが、これは凄い。
ムービーを見てみると、SF 映画にしか思えない映像が…
4機のタービンエンジンが搭載されているそうな。ものすごい下向きの風を発生させて空中に浮く仕組みだろうか。このサイズで 30分間浮いていられるらしい。大容量の燃料タンク的なものは外部からは目立っていないのだが、左右に付いているペットボトルみたいなのがそうなのだろうか。見えない部分にも隠されていそうではある。
Zapata 社の製品ページを見ると、ペットボトルみたいなのが、姿勢制御用噴射ノズルの上部っぽい。燃料タンクは、ボディの中の方にありそう。中心部分に四つのタービンファンがあるっぽい。噴射ノズルはできるだけ外側にあった方が、バランスは確かに取りやすそう。しかも、ノズルの向きは色々変えられるみたい。さすがにかなりハイテク。
一つのタービンファンが止まっても、浮遊はし続けられるらしい。安全に関しても工夫されているとのことだ。とは言え、小生は、これは怖くて乗れる気がしないのだが。慣れればいけるのだろうか。この状態で 160km/h とかのスピードで移動できるとは。かなりの風圧を感じるはず。
横風の影響もどのくらい耐えられるのかも気になるところ。さすがに台風の中、飛ぶのは無理としても、風の強い日でも、ちゃんと立った状態で飛べるのだろうか。
小型なのは素晴らしいが、やはりバイク型とかの方が安心して乗れる気がしたり。どうだろう。