パソコン・メモメモ備忘録

気の向くままパソコン関係等で気になることを書き記す。時々更新!

自宅サーバー メンテ

昨日 CentOS5 な自宅サーバー PC で mediatomb の動作チェックと新バージョンが出ていないかチェックする際、yum update でエラーが出ていた。ftp.riken.co.jp のミラーサーバーで、所望のファイルが無いようだった。ネットで調べてみると古いバージョンの CentOSリポジトリは、vault.centos.org へ移動しているらしい。/etc/yum.repos.d/CentOS-Base.repo の baseurl の所を vault.centos.org へ変更してみた。が、その後のディレクトリ構成も、バージョンによって色々違うようで、yum update でエラーが出たら CentOS-Base.repo を修正して、を繰り返して、一応エラーが出ないようにはなった。

ただ、最初 /etc/redhat-release で、5.10 なのを 5.1 と見間違えて、5.1 のリポジトリを上記で設定していまい、なんかおかしいことになってしまった。yum update で、update のリストが出るのに update が出来ない状況に。yum update --skip-broken や packeage-clear をやれ、とかいうメッセージが出たので試してみたが駄目。package-clear も、yum-utils がインストールされてなかったので yum install したり、色々手間取る(なぜかこの yum install は通った?)。

結局 yum clean all で、データベースを作り直してうまく行ったっぽい。無事 5.10 の update が終了した。一応 CentOS5 の最終バージョンは 5.11 のようなので、そこまでバージョンアップしようと思ったのだが、やり方がよく分からず。先程の CentOS-Base.repo の 5.10 を 5.11 に直して再度 yum update。なぜかディレクトリ構成が違うらしく、またエラーが出るが、その辺も修正して yum update。200MB くらいアップデータをダウンロードして無事インストールが完了した。

ふと調べてみると、タイミング良く? CentOS5 のサポートが、この3月で終わっていたらしい。CentOS6 へ移行しないといけないのだが、同じ環境のままのアップグレードは無理っぽい。新しく CentOS6 の PC を稼働させて、設定等移行しないといけないようだが… なかなかに面倒。どうせなら一気に CentOS7 に行くべきか。

自宅サーバーのお守りも結構重荷になってきたなぁ。