以前使っていた 8ポートの Gigabit Ether ハブが壊れたので、新しいものを購入した。実は以前使っていたのは、ハブというよりかは、Wifi ルーターで、Logitec の LAN-W300N/G8。なぜか当時、他のその 8 ポートの Gigabit ハブよりも格段に安かった記憶が。7 ポート+WAN ポートだが、ルーターとして使わなければ、普通の8ポートハブとして使えたり、超お得。Wifi の方は評判が悪かったようだが、ハブとして使うには問題なく。この辺りは以前書いた。
かれこれ3年経って、突然全く電源が入らないようになっていたので、しばらく余っていた 5 ポートの 100Base-T なハブを使っていた。そこそこ問題なく使えていたが、PC 4 台と、Wifi ルーター&上流を接続すると5ポートでは足らないのと、GB 単位の動画ファイルを転送するのには不便。
ということで、新しく 8 ポートのハブを購入した。驚いたことに、上記の LAN-W300N/G8 より高かった。実は Amazon の商品ページを開いた時は数百円安くて、当時の LAN-W300N/G8 よりも安かったのだが、安い在庫はあっという間に売り切れて?ちょっと値段が上がってしまった。思いたったら即購入が正しいのか?
それはさておき、ネットワークのハブというのは、本当に地味な製品である。まともに動くのが当たり前で、表舞台には出てこず、静かに LED をチカチカさせているだけである。ほとんど常にチカチカしているので、今頑張ってデーターを転送しているな、というのに気づくことも余り無く(一応、巨大ファイルのネットワーク越しのコピー時は、明滅のパターンでわかるが)。
なので、そんなに書くことは無いかと思ったが、以前書いたことをまた書いたので、結構長くなってしまった。ただ、新しく機械を導入してみたら、ちょっと性能は上がっているようだ。PC 間でファイルをコピーしてみたら、エクスプローラーの表示で、131MB/s 出ていた。タスクマネージャーのパフォーマンスでは、988Mbs といった所。ほぼギガビットイーサのフルパワーを引き出している感じ。そんなに本体は熱も感じないし(AC アダプタは別にあるが)、3年間の進化はあるのだなぁ、といった所。
ELECOM ギガビットスイッチングハブ Giga対応 8ポート プラスチックケース マグネット付き電源外付モデル ホワイト EHC-G08PA-JW
- 出版社/メーカー: エレコム
- 発売日: 2014/10/10
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