パソコン・メモメモ備忘録

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BugCheck を WinDbg で調べてみた

職場の PC が良く知らない間に再起動している。帰り際にスリープして帰宅し、朝出社してみると、勝手に起動していたりしていて、ロック画面ではなくて、ログオン画面になっている。作業途中のソフトも全部終了している状態。まぁ、こういうのが時々あるので、必ずファイルに保存等してから帰ってはいる。

イベントビューアで見てみると、BugCheck のために再起動したらしい。バグチェックてなんだろう。で、ちょっと調べてみたが、なかなかめぼしい情報は少ない。一つ見つけたのは、PROJECT GROUP さんの記事。ちょっと古くて Windows10 の話では無いが、ほぼ当てはまる内容。Microsoft の Windows SDK をダウンロードして、クラッシュダンプを解析するということ。WinDbg のみの小さいパッケージもあるようだが、気が付かずに SDK をフルにインストールしてしまったが、まあいいだろう。

小生 ClassicShell を入れているので、スタートメニューのWindows Kits→Debugging Tools for Windows (X64)→WinDbg (X64) で WinDbg.exe を起動できた。C:\WINDOWS\MEMORY.DMP を読ませてみた。管理者として WinDbg.exe を起動しないとうまく開けない場合もあるようだ。

色々情報が出てくるが、今回の場合、Probably caused by : usbehci.sys というのが出てきていた。USB2.0EHCI 関係で再起動がかかったらしい。USB のコントローラがまずいのか、繋いでいるデバイスが悪いのか。とりあえず、USB2.0 のコントローラは、デバイスマネージャーから無効に設定して、マウスとかを USB3.0 の口に挿し替えてみた。これで同じ BugCheck が起こらないようになるといいのだが、はてさて。