発売は 10 月なのに、すでに色々盛り上がっている？PlaystationVR。噂も流れている。願望が噂になっているような気がしなくもないし、SONY が対抗するために OculusRift の発売に合わせてわざと情報を流しているようないないような。
それはさておき一つは、PSVR が PC でも使えるかも、という話（GIZMODO さんの記事）。解像度の低い廉価版 HMD として、Oculus や HTC Vive とクラス分けになるかも。SONY さんは、PS4 が売れなくなるかもしれないから、目的は微妙な感じはする。PS4 より高性能な PC で、より高度な VR 体験ができるとか、安価な PC でも 18 禁コンテンツが楽しめるとか？のメリットで、PSVR 自身の売上を増やしたい、VR 自体を普及させたいとか。個人的には、対応するなら購入意欲は増すのは確実。
もう一つは、Playstation4K とか 4.5 とか言われているバージョンアップ版の噂（Engadget さんの記事)。Oculus や Vive の推奨する PC のスペックの高さを見ると、VR に対応するには現状の PS4 のパワー不足は否めない所。そこでパワーアップした新バージョンを出すのは、まぁ理にかなっている。しかしながら、互換性が問題となる。今の PC ゲームのように、画質や画面エフェクトの ON/OFF を変えて、色々な性能のハードでも楽しめるようになるのかもしれない。個人的には、まだ PS4 を購入していないので、新しいハードが出るのは（上位互換であれば）ありがたいことだが、すでに購入している人にとっては、悔しい話になりそうな。
やっぱり気になるのは、ハードのスペック。APU ベースは変わらないだろうが、搭載 GPU の強化と、PS4 でフル GDDR5 RAM 搭載だったので、今度はフル HBM 搭載とかだと面白いがどうだろうか。CPU の強化はそれなりかな？
