Gigazine さんの記事。Google もキーボード付きタブレット端末市場に参入、ということで、ちょっと気になる存在ではある。まぁ、iPad Pro と同様、すでに Android にはタブレットな端末が色々出ているし、それにキーボードが付いただけ、という見方もできる。
ただ、いろいろな記事では、やはり、キーボードが付くことで、コンテンツを消費する端末から、コンテンツを生み出すクリエイティブな端末に変わるという論調が多い。そこまで劇的に変わるものなんだろうか。個人的には疑問だったり。多少の変化はあるとは思うが、がっつりコンテンツ製作のために、こういった端末を持ち歩く人はそれほど多くないと思うのだがどうだろうか。
さて、2560x1800 ピクセルというかなり高解像度でありながら 10.2 インチという小さめ？な画面を搭載している Pixel C、海外の手の大きい人達には、小さすぎやしないかと不安になる。SurfacePro3 や VAIO Z Canvas とか、12 インチ辺りが、作業効率とモビリティの点でいいのかな、と思っているが、結構 10 インチ代のタブレット PC が結構販売されている。その辺りも需要が大きいのかな？
やっぱり、この端末にふさわしいアプリもセットになっていないと、今一つ売りが見えてこない感がある。普通にタブレット端末でも使えるけど、キーボードがあると、こんなに良いことがあるぞ、というアプリも見せて欲しかった。
どのくらい売れるのか、ちょっと楽しみかも。
