Impress さんの記事。すでにある程度情報はでていたが、やっと正式発表。5/29 発売。とりあえず 12.3 インチ画面のタブレット PC に詰め込めるだけ詰め込んだ感のある製品だ。
外付け GPU が無いこと以外はほとんど無謀とも思える性能の詰め込み具合。CPU、SSD は同クラスでは並ぶ者なしか。画面やタブレットペン、無線 LAN も最上級のものを搭載。SDXC カードスロットや、MiniDisplayPort で 4K 出力もできるとか。
大きさは今使っている Dynabook V714 と比べると、横幅で 2mm、縦が 2.4cm、厚みが 1.2mm ほど大きい。画面が 3:2 というのもあって、縦は結構大きくなっている感じだが、思ったよりは小さい。ただ、重さは 1.21kg と 340gも重い。まぁ、ファンが３つ付いていたり、バッテリーが 1.5 倍レベルのものが搭載されているのでしかたないか。個人的には、重心バランスが気にかかるがどうだろうか。自立するスタンドがついているので、大丈夫だと思うが、V714 は右上の方に重い部分があって、左手で、左下の方を支えながら右手のペンで書き込むのがそこそこ使いにくい。
惜しむらくは、ドックが無いことだろうか。簡単にセットできるドックがあれば、デスクトップ形態にするのに色々なケーブルを刺さなくてもいい、というのが結構便利だ。V714 では愛用している。これで WiGig に対応していて、ワイヤレスなドックが付いていたら、借金をしてでも買ってしまっていたかもしれない。
他社からは、こんな尖りまくった製品はなかなか出てこないなぁ。
